カトリック映画

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Webmaster's Note

キリスト教・カトリック教会を、全体的あるいは部分的にでも扱っている映画を紹介する。そのため、ここで扱っている映画のどれもが信仰の助けになるという訳ではない。

Passion

「パッション」 DVD ★★ Amazon.co.jp 楽天市場

キリストの受難をこれまでになくリアルに描いた映画。監督のメル・ギブソンは、(ありがちな枕詞ではなく、本当に)敬虔なカトリック信徒。カトリック教会の伝承に基づいた伝統的な信心行である「十字架の道行き」全14留(死刑の宣告から墓に葬られるまで)をベースに、カタリナ・エンメリックの幻視も参考にしている。そのため、聖ヴェロニカが出てくるなど、聖福音書には記述のないシーンがいくつかある。にもかかわらず、普段は「カトリックは聖書に付け足している」と文句を言うプロテスタントが、この映画の宣伝に熱心だったのは全くもって不思議と言うほかない。

「ゴルゴダの丘」 DVDAmazon.co.jp 楽天市場

イエズス・キリストの受難劇。エルサレム入城から復活までを描いている。尋問され、鞭打たれ、嘲りを受ける場面で、ときどきイエズスのアップが挿入されるが、その心中はいかばかりかと思わずにはいられない。その点、メル・ギブソンの「パッション」だと、余りにも肉体的に痛めつけられるので、もはや嘲りの言葉が耳に入ってなさそうに見える。あちらが立てばこちらが立たず、なかなか難しいものだと思った。ジャン・ギャバン Jean Gabin がピラト総督役として助演している。1935年の作品。

「ジーザス・クライスト・スーパースター」 VHS ★★ Amazon.co.jp

キリストの受難劇をロック音楽とダンスで展開するという、とんでもない企画なのだが、意外にも面白い。考えてみれば、イエズスに従ってきた弟子たちは若者なのだから、彼らの気持ちをこのような形で表現するのは、悪い試みではないし、実際成功していると思う。ちなみにアイルランドでは、このミュージカルを四旬節の時期に上演していた。まことに適切なタイミングである。

Others

Conflict DVD ★★ Amazon.com

エキュメニカルな「第4ヴァティカン公会議」の後もなおラテン語ミサにこだわり続けるアイルランドの修道院に、ローマからの使者がやってきて刷新を受け容れるように促す。派手さはないが、深みのあるドラマ。公開時(1973)の題名は Catholics であった。

「ワルシャワの悲劇/神父暗殺」 VHS ★★★ Amazon.co.jp

共産主義政権下のポーランドで、連帯運動を支援していたカトリック司祭イェジ・ポピエウシュコ Jerzy Popieluszko が、秘密警察に暗殺された事件を題材にしたドラマ。

「がんばれ、リアム」 DVDAmazon.co.jp 楽天市場

リバプールを舞台にして、リアムという内気な少年の生活を描いたイギリス映画。父親の失業を機に家庭内が少し険悪になるが、リアムの言動はいつも微笑ましい。この映画の重苦しい場面を救ってくれているのは、他ならぬリアムなのだから、邦題に付け足された「がんばれ」は余計だと思う。カトリックの家庭、貧困、教会の教え、初聖体のエピソードなど、「アンジェラの灰」といくつか似ている点がある。

「スティグマータ 聖痕〈特別編〉」 DVDAmazon.co.jp

信仰とは無縁な若い女性に突如聖痕が現れ、激痛に苦しめられるというホラー映画。聖痕というのは、イエズスが処刑されるときに受けた傷が人の体に現れる現象で、古くは聖フランシスコ、近年はピオ神父が有名。映画としてはB級で、トマス福音書の扱いが正確でなかったり、ヴァティカンを悪役にしたりするところが安易な印象を与える。しかし、イエズスが釘を打ちつけられるフラッシュバックは迫力があり、十字架の道行きのときにはいつも思い出すほどである。

Books

櫛田磐 『映画と聖書―聖書がわかれば映画がもっと面白くなる』 文芸社Amazon.co.jp

「希望」「愛」のようにテーマ別になっているので、聖書中の話以外にも幅広く作品を選んでいる。

Links

Decent Films Guide

キリスト教信仰の観点から映画を論評するサイト。キリスト教関係だけでなく映画全般を取り扱っている。

マザー・テレサ ★★

映画「マザー・テレサ」日本語版のオフィシャル・サイト。

Thérèse - Official Site ★★

聖テレーズの映画のオフィシャル・サイト。予告編の動画やスクリーンセーバーなどがダウンロードできる。カナダで絶賛上映中。日本でも上映されることを期待する。

PASSION OF CHRIST: Mel Gibson Film

2004年2月25日、灰の水曜日にアメリカで公開が始まった、キリストの受難を描く映画。監督はメル・ギブソン。(英・日・羅・他)


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