カトリック典礼

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Webmaster's Note

現行のミサが施行されてからと言うものの、旧典礼では考えられないほどの逸脱が起きている。ローマは繰り返し正常化を促すけれども、罰則がないために効果がない。典礼規則を守ろうとする司祭たちも不当な扱いを受けている。

Links

フマネ・ヴィテ研究会 ★★★

「典礼を考える」というセクションに、典礼に関する文書が多数収録されている。また、「お手紙コーナー」にも様々な問題事例が寄せられている。その他、「どのようにすればカトリック教会を破壊できるか?」は、それが本物の指示書ではなく、誰かが後に創作したものだとしても、第二ヴァティカン公会議後の典礼刷新のポイントが正しく列記されている点で興味深い。

TRADITIO Traditional Roman Catholic Internet Site ★★

伝統派カトリック「司祭」Fr Moderator が主催するサイト。本文はかなり辛辣で読むに耐えない。最近は特に先鋭化して、伝統派カトリック信徒からも飽きられ、教皇空位論者 sedevacantist ではないかとの疑いもかけられている。ただし、典礼の規則に反するミサを写真付きで告発する Novus Ordo Service Photo Gallery は一見の価値あり。本当に唖然とするようなミサばかりなので、Mass とは呼ばずに Mess と呼んでいるところが面白い。(英)

ZENIT - The World Seen From Rome ★★

毎週水曜日に、典礼学者のマクナマラ神父 Fr McNamara が読者からの質問に答えるコーナーがある。過去の記事は Liturgy というページにまとめられている。(英・他)

Books

Michael Davies - A Short History of the Roman Mass (TAN Books) ★★ Amazon.co.jp

カトリック教会のミサ(ローマ典礼)の歴史を概観する小史。トリエント・ミサ*と新しいミサとは余りにも違いすぎると言うと、ミサは時代と共に変化するものだと反論する人がいる。確かに、最後の晩餐以降ミサは発展を続けているが、それはあくまで僅かな変更を加え続けているにすぎない。この本では現行ミサの変更点までは触れていないが、オプションとはいえ新しい奉献文を作るといったような大きな改定は、それまでの改定と同列に論ずるべきでないことが分かる。

ピオ十二世 『メディアトル・デイ 典礼―教会の祭礼について』 あかし書房 ★★

教皇ピオ十二世が1947年に出した、典礼についての回勅。ただし、訳者があの手この手でこの回勅を骨抜きにしようとしているので、気を付けながら読むこと。

典礼聖省 『聖体の奥義の表敬に関する教書―評価を絶するたまもの』

イネスティマビレ・ドヌム Inaestimabile Donum という文書の翻訳。「ミサ聖祭」「ミサ以外の聖体に対する表敬」の2つの部分から成る。日本の教会では、信徒が聖体を口で受けることを司祭が拒んだり、女性を侍者にしたりというようなことが横行しているが、この文書ではそれらがはっきりと禁止されている。

デルコル神父 『重大な教書―イネスティマビレ・ドヌム』 世のひかり社

イネスティマビレ・ドヌムに対する国内での反応を、デルコル神父が見聞きして記したもの。日本の司教団に無視されるこの文書の重要性を訴える。

ヨセフ・ラッツィンガー 『典礼の精神』 サンパウロAmazon.co.jp 楽天ブックス

現代カトリック思想叢書の執筆陣には、保守派カトリックなら敬遠したくなるような名前が並んでいる。いかに教理省長官ラッツィンガー枢機卿*(当時、現ベネディクト16世教皇)の著作といえども、躊躇せずにはいられなかったが、さる高名な先生のお薦めにより思い切って読むことにしたという次第である。本来なら大学などで半年乃至一年かけて講義してもらうべき内容なので、十分な理解には達することができず、当然今後も再読の必要があるが、読んでためになったことは非常に多かった。本書を読むと、現代の司祭たちが新しいミサを正当化するために用いる論法が、いかに浅薄な典礼の理解から来ているかがよく分かる。

Father Franz Schmidberger - The Theology and Spirituality of the Holy Sacrifice of the Mass (ST. PIUS X PRIORY)

トリエント・ミサを理解するための小論。トリエント典礼が表現していた信仰が、新しいミサでどれだけ変質させられているか、分かりやすく書かれている。ピウス12世の「メディアトル・デイ」からの引用が目立つ。

Goods

ローがとれます楽天市場

燭台にこびりついた蝋をはがすためのスプレー。最初にその存在を知ったときは、その効果について半信半疑であったので購入を見送ったが、蝋をとる作業があまりにも面倒なのでついに買ってしまった。実際に使ってみると、「浮いてくる」と描写してもよいほど簡単に取れるようになる。ただし、液が隙間に入り込まないと効かないので、上手に吹き付けること。

ピカール金属磨 日本磨料工業株式会社 ★★ 楽天市場

金属を磨くためのクリーナー。燭台などを磨くのに適している。安直なネーミングが微笑ましいが、効果は抜群で、簡単に光沢を取り戻すことが出来る。ただし、メッキ製品を磨くのは厳禁。

Quotes

祭壇をテーブルに換えてしまった司祭たちの信念とか動機がどのようなものであろうと、彼らが典礼のプロテスタント化にまた一歩譲歩して、プロテスタントがそれを歓迎していることは事実です。 ― マイケル・デイヴィース

替わりとなる適切な祈りもなしに、ミサが終わったあとに唱えるのを習慣としていた大天使聖ミカエルへの祈りを削除してしまったのは間違いであったとわたしは信じています。 ― ガブリエル・アモース


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