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保守派を自称する信徒が知らない第ニヴァティカン公会議の真実3

なぜ異端的神学者たちが公会議の主導権を握るに至ったか。彼ら自身の多数派工作もあったが、何より時の教皇ヨハネ23世がそれを許したからである。その経緯は、聖ピオ十世会創立者ルフェーブル大司教の伝記 12.1.4. 最初の小競り合いでも読むことができる。

他にも、後任者の教皇パウロ6世が選んだ枢機卿議長4人のうち3人がリベラル派であった(マルセル・ルフェーブル大司教 近代主義の教会の中への侵入の略史 (その3)参照)ということだけでも、不安を抱かせるに足るだろう。

このように、第二ヴァティカン公会議は「保革逆転」した状態で行われていたのである。このことを多くの自称保守派信徒が知らないのは残念である。

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