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総選挙の結果と北朝鮮拉致問題

今回の総選挙もまた拉致問題は争点とならず、友愛外交なるものを掲げる民主党が圧勝し、辛うじて保守政党と言えた自民党が惨敗、主要な拉致議連所属議員が落選するなど、拉致被害者救出運動に携わる立場から言えば、かなり厳しい結果となった。

特定失踪者問題調査会代表の荒木和博氏がブログの中で、政権交代の良い側面を見出そうとしてはいるが、被害者家族の想いはいかばかりであろうか。

ノヴスオルド・ミサの出生秘話

ある女が夫以外の男を家に招き、しばらくの間泊めていた。後に女が身ごもって産んだ子どもは、女にも似ていたが、連れ込んだ男とも似ていた。そういう話を聞いたならば、ほとんどの人は、女と男との間に何かあったものと思うだろう。それでも女の無実を信じようものなら、おめでたい奴と言われるだろう。

さて、カトリックのミサ典書を編集する委員会がプロテスタントの牧師6人を招き、オブザーバーとして期間中同席させていた。後に出されたノヴスオルド・ミサは、形式こそカトリックのミサを継承しているものの、その内容はプロテスタントの礼拝と似ていた。そういう話を聞いたならば、ほとんどの人は、牧師たちが新しいミサ典書の編集に関与したものと思うだろう。

ちなみに、この牧師たちの名前も判明しているし、パウロ6世と一緒に移っている写真も公表されている。彼らが単なるオブザーバーではなかったという証言(The Protestant Observers and the Compilation of the Novus Ordo)もある。

それでもプロテスタントの影響を認めたくないカトリック信徒は、少なからず存在する。

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「第3回拉致問題を考える川口市民の集い」前夜

明日の午後、「第3回拉致問題を考える川口市民の集い」が開催される。拉致問題も忘れられかけている中、更に日の当たらない特定失踪者問題を取り上げるのは、いろいろと困難があったが、何とか形にはなるだろう。

最後の最後まで心配なのは集客だが、もはやできることはほとんどない。気持ちを切り替えて、集会後のフォローについて考えようと思う。

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主日と祝日とを聖とし、ミサ聖祭にあずかるべし

昨年の聖母被昇天の祝日に、カトリック信徒の靖国神社参拝についての見解(聖母被昇天の祝日と終戦記念日)を書いた。若干批判的なことを書いたものの、コメント1件をいただいた他は、知っている範囲では特に反応はなかった。

だが今年は、まるでその記事を意識したかのような案内がとあるブログで行われていた。実際に意識したかどうかは知らないが、読み比べたらきっとそのような印象を受けることは間違いない。

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きっかり8年前の思い出

コルベ神父の祝日が近づいていることを思い出したら、8年前のちょうど今日アウシュヴィッツ収容所を見学したことも思い出した。

その日、クラクフのユースホステルで知り合ったチェコ人の男と一緒に出かけ、電車に乗ったまではいいが、土曜ダイヤのため途中下車することになってしまった。しかも、次の電車が来るのは数時間先のことであった。

そのとき、彼が機転を利かせてヒッチハイクを試みたところ、親切なドライバーに拾われて、何とか目的地に着くことができた。一時はどうなることかと思ったが、今となってはいい思い出である。もっとも、収容所の見学は気が滅入るものであったのだけれども。

聖母被昇天の祝日とミサ典書

普段は Roman Catholic Daily Missal (Angelus Press) という1962年版のハンドミサルを愛用している私だが、1945年版の Saint Andrew Daily Missal (St. Bonaventure Publications) も時々開くことがある。なぜなら、前者に比べて情報量が多いからだ。

さて、そういう事情とは無関係に、単に手元にあったからという理由で Saint Andrew を手に取ったときのことである。来る聖母被昇天の祝日の固有文に目を通そうとしたら、先に少しばかり調べたのとは大きく異なっていた。というより、入祭誦から御聖体拝領後の祈りまで、全部違うのである。

一瞬面食らったが、理由はすぐに判った。聖母被昇天が教皇ピウス12世により信仰箇条とされた(1950年)後に、固有文が全て差し替えられていたのである。それにしても、祝日が格上げされたとはいえ、ここまで徹底的に変わっているのには驚かされた。

念のために言っておくと、Saint Andrew の巻末には、後に追加・変更された祝日の固有文が、55年あたりの分まで増補されている。それでも62年版に比べれば少し古いということになるが、ほぼ問題なく使うことができる。

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藤田進さんが忘れられてしまわないように2

特定失踪者の藤田進さんらしき写真が流出し、同一人物と判定された報道から5年となる。とは言っても、拉致された日とか、誕生日といった日でもないので、特に世間で注目されている訳ではない。何とかアピールに努めたいものである。

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初金・初土を知らせてくれるメールマガジン

今朝、出先でメールをチェックしたら、初土を知らせるリマインダーが届いていた。小野田神父様のメルマガである。

今月の初金やその他の祝日を知らせるメールを受け取りたかったら、sspxjapan-subscribe@yahoogroups.jp に空メールを送るだけで登録が済む。リマインダーが届くのは当日の朝だが、忘れたまま一日の大半を過ごすよりはいいだろう。

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