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聖十字架神学校での司祭叙階式

先週の19日、オーストラリアの聖十字架神学校で司祭叙階式が行われ、2人の新しい司祭が誕生した。

今年の叙階式は例年より1週間早く、そのために参加を断念せざるを得なかった。最初は何故こんな日にと思っていたが、『毎日のミサ典書』によれば、昔のカトリック教会では叙階式はこの日(待降節の四季の土曜日)に行うものだったらしい。

行けなかったのは残念だったが、今日になってウェブサイトが更新されているのを見つけ、そのページにある何点かの画像を見て多少の慰めとした。いつか日本を訪れてミサ聖祭を捧げてくれたら、と切に願う。

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自分の告解時間は自分でつくってはどうか

聖ピオ十世会の司祭によるトリエント・ミサが、明日から大阪で、日曜日からは東京で行われる。

告解はミサの30分前から始まるが、東京では告白する信徒の数が多くて時間がかかり、なかなか定刻通りにミサを始めることができないでいる。今度の主日のミサは待降節中ということもあって、さらに人が増えてもおかしくない。

こうなると、許しを望む信徒はなるべく早めに来るように、と言うだけでは足りない。さらに早く来て会場や祭壇の準備を手伝い、神父様が告白を聞く時間をつくるくらいの気構えでいてほしいものである。

待降節中に省略される栄光誦について

近頃どこへ行ってもクリスマスソングが流れているが、その一つに Angels We Have Heard on High というのがある。Gloria in excelsis Deo! というリフレインが印象的なクリスマスキャロルのことだ。

あれは、待降節中のミサ聖祭で控えていた Gloria を、御降誕のときにここぞとばかり高らかに歌い上げる歓喜の歌なのだ、と今更ながらに気が付いた。

ミサ中に Gloria が省略されると、あの長い歌を歌わなくてよいのだ、という不謹慎な安堵を覚えてしまいがちだが、むしろ寂しさを感じ、歌いたいという気持ちをギリギリまで高めていくのが望ましいに違いない。

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