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荘厳司教ミサの通な与り方4

「荘厳司教ミサの通な与り方」について、これまで3回ほど書いてみた。ほとんどはミサレットに記載されていない動作かも知れないが、頭を下げるのも跪くのも、独りでできるという意味ではさほど困難ではないと思う。

しかし、御聖体拝領においてもトリエント式を貫こうと思うと、多少心配がある。司祭を相手にするからである。

トリエント・ミサでは、信徒が御聖体を拝領するときに「アーメン」と唱えない。あるいは、唱える必要がない。おそらく、司祭が祈りの結びに「アーメン」と唱えるからと思われる。

さて、もしもここで意固地に「アーメン」と答えなかったらどうなるか。それでも御聖体を授けてくれるとは思うが、きっと変な間ができることだろう。

この不都合を避けるためには、前に進み出たらすかさず目を閉じて舌を出すのがよい。ホスチアを授けないことには次に進まない、という状況になるからである。

それにしても、何でこんな面倒なことになるかと言えば、ミサが変わりすぎているからである。そのことについては、トリエント・ミサから新しいミサへの移行に引用した資料が参考になるはずだ。

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