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召命の増え続ける神学校では何を教えているのか

聖ピオ十世会がアメリカに持っている聖トマス・アクィナス神学校が、移転プロジェクトのための新しいウェブサイトを立ち上げた(New Seminary Project)。動画もあるので後で見てほしい。

今どき神学校に若者が押し寄せて手狭になるというのは、世界でも珍しい現象だろう。

だからといって特別なことをしているわけではない。カトリック教会が第二ヴァティカン公会議の前までずっと教えてきた司祭職を、今もそのまま教えているだけである。

ここの神学生は、修道服とローマンカラーを常時着用し(着衣式後)、毎日毎日トリエント・ミサに与り、侍者を務め、ロザリオを唱え、聖務日課を唱え、グレゴリオ聖歌を歌い、ラテン語もトマス哲学もしっかり学び、そして近代主義の誤謬に反対する誓いを立てて司祭に叙階されていく。

こんな記事ひとつで日本から召命が出るということもないであろうが、「自分の小教区の若者がこのような神学校で召命を試してくれたら」と願うカトリック信徒が少しでも増えたら幸いである。

related page(s) 聖ピオ十世会

荘厳司教ミサはラテン語ミサの普及につながるのか

先週の土曜日にカトリックアクション同志会主催による荘厳司教ミサが行われたようである。例によって出席はしていない。

さて、参加者がこのミサに満足しておりまた来年の開催を待ち望む、ということであれば、主催者はその希望によく応えているので、あまり言うことはない。

とはいえ、こういうミサがもっと増えて欲しいという声も常にあり、その思いは満たされていない、と指摘しておく必要はあるかと思う。

勝手に労働組合に例えるならば、年に1度の荘厳司教ミサを除いては、これといって勝ち取ったものはなく、どこかの小教区がラテン語ミサを行うための交渉の後ろ盾になっているようにも見えない。

もちろん、会には会の趣旨があるのだから、「同志会は労働組合のようなものではない」という反論があっていい。

しかし、もしもその通りだとしたならば、そういった働きも望めないわけで、もっと多くのラテン語ミサを希望する人にとっては何とも寂しい話であろう。

related page(s) カトリック典礼

おはようからおやすみまで暮らしを見つめるのは

自分でも満足に読み返せていない本を、人に勧めていいものかどうかとは思うが、良書だという確信だけはあるのでここに紹介する。

それは、All About the Angels (TAN Books) という、守護天使についての本である。これを読めば、天使がいかに身近な存在かあらためて気づかされることであろう。

さて、守護の天使の祝日も残りあとわずかというこんな時間に日記を書いているのは、何かに突き動かされてのことであろうか。

コメント一覧

マリア (10/03 09:04) 編集・削除

アヴェ・マリア!!♪♪

幼きイエズスの聖テレジア様の祝日!♪

おめでとうございます♪

すみません、守護の天子様の御本は、英語版のような。。日本語のは出ていますか?

お時間のあります時に、どこかにお返事頂けると嬉しいですが。。

デオ・グラチアス!!

管理人 (10/04 06:20) 編集・削除

よく調べたわけではありませんが、日本語版は存在しないと思います。