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おはようからおやすみまで暮らしを見つめるのは

自分でも満足に読み返せていない本を、人に勧めていいものかどうかとは思うが、良書だという確信だけはあるのでここに紹介する。

それは、All About the Angels (TAN Books) という、守護天使についての本である。これを読めば、天使がいかに身近な存在かあらためて気づかされることであろう。

さて、守護の天使の祝日も残りあとわずかというこんな時間に日記を書いているのは、何かに突き動かされてのことであろうか。

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マリア (10/03 09:04) 編集・削除

アヴェ・マリア!!♪♪

幼きイエズスの聖テレジア様の祝日!♪

おめでとうございます♪

すみません、守護の天子様の御本は、英語版のような。。日本語のは出ていますか?

お時間のあります時に、どこかにお返事頂けると嬉しいですが。。

デオ・グラチアス!!

管理人 (10/04 06:20) 編集・削除

よく調べたわけではありませんが、日本語版は存在しないと思います。

あっちこっちフェスタ

トリエント典礼の1962年版ミサ典書に基づくカレンダーによれば、今日は聖ピオ十世教皇の祝日である。

ところが現行の典礼暦では、この祝日は8月21日に移されている。一応、聖人の命日の翌日なので、全く根拠がないというわけではない。

9月3日はその代わりにどれほどの聖人が入ったかといえば、大聖グレゴリオ一世教皇である。なるほど、聖ピオ十世を押しのけるくらいの格はある。

しかし、こちらは命日の3月12日からの移動だ。これではどこに一貫性があるのかよく判らない。

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ドミニク、ニク、ニク

新しい典礼暦によれば、今日8月8日は聖ドミニコの祝日だそうだ(ちなみに、1962年版トリエント典礼のミサ典書に基づくカレンダーでは8月4日)。

さて、この聖人はアルビジョワ派異端の撲滅に尽力したことで知られているが、現代のドミニコ会は何をしているであろうか。

東京大司教区ウェブサイト内の渋谷教会の案内には、次のような紹介文がある。

キリスト教一致祈祷週間には、近隣の日本基督教団聖ヶ丘教会・渋谷バプテスト教会と一緒に合同の祈りを捧げ、エキュメニズムの実践にも力を入れております。

ドミニコ会は大丈夫だろうか。

四旬節には四旬節そのものを考えてみたい

いよいよ昨日から四旬節が始まった。毎年のこととはいえ、四旬節をよく過ごすにはどうしたらよいかと迷うカトリック信徒も少なくないだろう。

インターネットでいろいろ探してみれば、どこかの司祭が作成した、あれをしろ、これをするな、といったリストが見つかるはずなので、それを利用したいところだ。

しかし、そこに書いてあるのは、案外実行が難しいことばかりだったりする。「何故そこまでしなくてはいけないのか」と疑問に思うこともきっとあるだろう。

そうだとしたら、四旬節について、また断食や犠牲の意義について学び直すべきときが来ていると思ってよい。

長年使っているミサ典書であっても、今改めて四旬節の説明を読むならば、分かっているようで分かっていなかったことを思い知らされるに違いない。私も思い知らされたばかりである。

知らないうちに始まり終わっていたキリスト教一致祈祷週間

この時期、キリスト教一致祈祷週間なるものがあるとは聞いていたが、いつの間にか終わっていた。あまり関心を持っておらず、カレンダーにも記録しておかなかったためである。

だが、もともとカトリック教会は「信仰の一致」のために祈っていたのではないか、と思いつつ調べてみると、やはり公教会祈祷文に「信仰の一致を求むる祈」というのが見つかった。しかも、「一月十八日より二十五日迄、信仰の一致の祈願週間に唱える」とある。

きっと、信仰の一致の祈願週間から「信仰」が抜け落ちてしまったものが、現在のキリスト教一致祈祷週間なのだろう。

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パウロ (02/22 05:38) 編集・削除

最近、なまけてやせんか?

管理人 (02/22 22:09) 編集・削除

それがどうかしましたか?

無料で手に入れることができる2011年度典礼カレンダー

来年度のトリエント典礼のカレンダーを手に入れようと思っても、日本のカトリック書店にはまずない。だからといって海外から取り寄せるのは時間がかかる。下手すると、届くのは来年になってからだ。

少し長い目で見れば、1月にカレンダーが届いても決して遅くはない。しかし、それでは落ち着かないという人のために朗報がある。

近頃、オーストラリア・ブリスベンにある聖ピオ十世会の教会が来年度の典礼カレンダーを編集し、PDFファイルとしてアップロードした。現在、クイーンズランド地区のページよりダウンロードできる。

祝日など、あくまでオーストラリア国内用であり、かつ教区用ではあるが、注文したカレンダーが届くまでの一時しのぎには使えるだろう。

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聖なるマリアの無原罪の御孕りの祝日をいかに迎えるか

主日が過ぎたと思ったら、すぐにも大きな祝日が控えている。この祝日のための準備をどうしたらいいのかと思っていたところ、自分自身で2年前に書いていた(聖なるマリアの無原罪の御孕りの祝日に)ことに気が付いた。

そこで『無原罪の聖母』を探し始めたら、幸いなことに短い時間で見つけだすことができた。祝日まではこの本を手元に置いて過ごすことにしよう。

後は、聖母がご自分の名前を「無原罪の御孕り」と告げた、聖ベルナデッタの伝記映画「聖処女」を、当日までに1回鑑賞できれば、と思う。

聖フランシスコ・ザベリオの祝日に思う

今日は聖フランシスコ・ザベリオの祝日である。この聖人への祈りが「公教会祈祷文」に載っているので紹介する。

聖フランシスコ・ザベリオにならいて善徳を求むる祈

ああ天主、主は聖フランシスコ・ザベリオの奇蹟と聖役とによりて、わが同胞に主の御教えを伝え給えり。▲願わくは、その栄えある功徳を讃うるわれらをして、その善徳を学ばしめ給え。われらの主キリストによりて願い奉る。アーメン。

こうしてこの祈りの文言を読んでいると、日本のカトリック信徒にとって大恩人とも言うべきこの聖人に対して、自分の関心があまりにも薄いのを恥ずかしく思う。確か、過去に薄い伝記を一回読んだきりではなかろうか。

ついでに、極東の日本にはるばるやってきて福音を伝え、洗礼を授け、ミサを捧げた聖人の右手について、少し言及したことがある(司祭の手と御聖体とについて)ので、興味があれば読んで欲しい。

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典礼の季節により平日の等級が上がり下がりする謎

いよいよ待降節に入った。この時期の典礼カレンダーを見ていると興味深いことがある。

待降節第1主日を境に、それまで4級だった平日は3級に上がる。そして、待降節第4主日を境に平日は2級となる。まるで、御降誕が近づくにつれて、等級の低い祝日をブロックしているかのようである。

ただ、実際にはブロックされている祝日は皆無である。この時期は毎年待降節と重なるため、祝われる可能性のない祝日は最初から組み込まないでおいたのだろう。

とはいえ、典礼暦におけるこういった平日の取り扱いからも、御降誕に対する教会の意気込みのようなものが感じられて面白い。

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ウィリアム王子の結婚式はなぜ4月29日なのか

イギリス王室のウィリアム王子とケイト・ミドルトンさんとの挙式が、来年の4月29日に決まったことが報じられている。場所はウェストミンスター寺院とのことである。

ところで、なぜこの日なのか。細かい日取りのことは流石に分からないが、4月の下旬という時期が選ばれた理由ならば、キリスト教徒は大体気が付く。少し鈍い信徒でもヒントを出せばまず分かるだろう。

その鍵は典礼暦にある。典礼の季節によって結婚に相応しくない時期があって、来年の場合なら4月24日の復活祭までの約1ヶ月半がその時期に当たる。裏を返せば、復活祭を迎えたら盛大に祝い事ができる、ということである。

そのようなわけで、まるで待ちかねたかのように、復活祭から間もない29日に結婚式を挙げるのである。以上は推測だが、まず間違いなかろう。

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