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エクレジア・デイ委員会はどこまで信頼できるのか

トリエント・ミサを希望して、エクレジア・デイ委員会に期待をかけているカトリック信徒がいるようだが、残念な結果になりそうな気がしてならない。

そもそもこの委員会はトリエント・ミサを広めるためにあるのではない。確かにトリエント・ミサの挙行は許可するが、実は一方で少しずつノヴスオルド・ミサを受け入れさせる工作をしていたのである。

例えば、聖ペトロ会の第2代総長を選挙で選ばせず、ノヴスオルド・ミサ容認派司祭を任命したり、聖ヨハネ・ヴィアンネ会の総長をノヴスオルド・ミサの共同司式に参加するよう仕向けたり、ということが実際にあった。

それもそのはず、この委員会には日常的にトリエント・ミサを行うような枢機卿や司祭はいなかった。カストリョン・ホヨス枢機卿がときどき傘下の修道会で叙階式を行っていたが、他の委員に至っては噂すら聞かない。2009年になってようやく伝統派修道会からの委員が2名加わったというのが実状だ。

ちなみに、信仰教理省の長官にしてエクレジア・デイ委員会の長も兼ねるレヴェイダ枢機卿は、かつて大司教であったとき、教区内でのトリエント・ミサを許可しなかったそうである。

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