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アイルランドのカトリック紙のサイトを久々に訪問して

アイルランドに The Irish Catholic というカトリックの週刊紙がある。一時期はサイトがかなり縮小され、この先どうなってしまうのかと心配したものだった。

最近久々に訪問したら、持ち直したどころか、立派な総合サイトにまで発展していて驚いた。部数は調べなかったが、紙媒体もまだ健在のようである。

嬉しかったのは、かつて編集長だった David Quinn 氏が寄稿を続けており、それをブログ形式で発信しているということだ。私の興味とは少しずれているのだが、勉強だと思って読んでいきたい。

26聖人のことを少しだけ考える

日本の26聖人殉教の日が終わろうという今頃になって、『日本26聖人物語』(聖母文庫)という本を引っ張り出した。寝る前に少し読んで、残りはまた明日以降だ。

祈りの言葉を暗記するのが苦手な人のために2

ロザリオに必要な祈りと各玄義の文言とを全て1枚の紙の面に載せるプロジェクトは着々と進行し、栄えの玄義に加え、喜びの玄義と苦しみの玄義の分も出来上がった。ちなみに、光の玄義の分を作る予定はない。

さて、何かいいネーミングはないかと考えてみた。思案の末にやっと思いついたのが「めでたシート」である。私自身はあまり気に入っておらず、別の名称を模索しているのだが、困ったことに、時間が経つにつれて慣れてきている。

祈りの言葉を暗記するのが苦手な人のために

ロザリオを祈るときに祈祷書を必要とする人は、いつも小さな我慢をしなければならない。というのも、使徒信経を含む基本的な祈りは前の方のページにまとめられ、ロザリオの各玄義の文言は中程のページにあり、ファティマの牧童の祈りはまた別のページにあるため、あちらこちらに移動しなければならないからだ。

その程度のことが面倒ならば暗記・暗唱してしまえばよい、と言ってしまえばそれまでだが、なかなかそうもいかない。

もしも、すべての言葉が一枚の紙に収めてあったら、きっと便利なはずである。さらに、それぞれの玄義を描写する絵が添えてあったら、黙想の助けにもなるだろう。もっとも、そこまですると、あまり小さくすることはできないけれども。

そこで、とりあえず栄えの玄義の分だけ作成にとりかかった。頭で思い描いたレイアウトがワープロ上ですんなり実現し、基本的な形は出来上がった。あとは仮名(文語体なので必要な人のために)を振って、少し見栄えを整えれば、人前に出せるようになる。

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鳩山総理が「いのちを守りたい」と連呼してはいるが

2年前のアメリカ大統領選の頃、伝統派カトリックのフォーラム式掲示板では、毎日毎日中絶に関するトピックが立ち上がり、賛成派のオバマを支持しないよう呼びかけていた。それは中絶への賛否が唯一の争点かと思われるほどであった。

そういったプロライフ運動の様子を見ていたら、鳩山総理が施政方針演説で掲げた「いのちを守りたい」というスローガンも何だか虚しい。年間3万人と言われる自殺者のことは一応念頭にあるようだが、年間20万以上の胎児が命を奪われていることに関心はなさそうである。

ちなみに、民主党は10年前に避妊、不妊手術および人工妊娠中絶に関して規定し、性と生殖に関する健康を守る教育に関する法律(案)なるものを作成している。吐き気がするとまでは言わないが、胎児の命を全く顧みない気味の悪い文書だ。

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トリエント典礼による聖家族の祝日のミサ聖祭を動画で

今日は御公現後第1主日、聖家族の祝日である。といっても、それは旧典礼暦での話で、新しい典礼暦では「主の洗礼」を祝うようだ。

確かに、聖家族の祝日はレオ13世教皇によって定められた比較的新しいものである。しかし、受洗の記念(13日)と重なった場合でも優先して祝うことになっていたこの祝日が、今や御降誕の後に移動させられているのは、理解に苦しむところである。

それはさておき、アメリカの聖ピオ十世会の教会で行われた、聖家族の祝日を祝うトリエント・ミサの動画が公開されているので、主日のミサから帰ったときにでも観ておくとよいだろう。

なお、羅英対訳でよければ、このミサの固有文は Una Voce Orange County のサイトからダウンロードできる。Propers for the Feast of the Holy Family のページから、好きな形式のものを選ぶといい。

典礼暦をもっと学ぼう

最近、1962年版ミサ典書に基づく典礼暦についての質問をメールで受けた。そういうことに詳しいと思われたのだろう。また、自分でも、それなりの知識はあるつもりだった。

だが、それもある程度までで、細かいことには無頓着だったのも事実である。例えば、イレギュラーに思える祝日の取り扱いについても、何かのルールが適用されているのだろうと思うだけで、とことん調べようとはしなかった。そのような実状だったので、即答はできなかった。

そういう訳で、ミサ典書3冊、典礼聖歌集2冊、聖務日課1冊を総動員し、インターネットも利用して調べてみた。だが、あちらが立てばこちらが立たずで、どうも説明がつかない。結局不十分な回答しかできなかったのが残念だ。

カトリックの一般信徒として、典礼暦についてどの程度まで知っておく必要があるのか、という問題はあるけれども、何年かのうちに何十時間かは勉強しておいてもいいだろうと感じた。

待降節中に省略される栄光誦について

近頃どこへ行ってもクリスマスソングが流れているが、その一つに Angels We Have Heard on High というのがある。Gloria in excelsis Deo! というリフレインが印象的なクリスマスキャロルのことだ。

あれは、待降節中のミサ聖祭で控えていた Gloria を、御降誕のときにここぞとばかり高らかに歌い上げる歓喜の歌なのだ、と今更ながらに気が付いた。

ミサ中に Gloria が省略されると、あの長い歌を歌わなくてよいのだ、という不謹慎な安堵を覚えてしまいがちだが、むしろ寂しさを感じ、歌いたいという気持ちをギリギリまで高めていくのが望ましいに違いない。

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性懲りもなく教会ラテン語の学習を再開する

3年前に「教会ラテン語の予習」と題してしばらく続けていたものを、近く典礼暦の新年が始まるのを機に、またやってみようと思い立った。

ただし今回は、独立したブログ(教会ラテン語に親しむブログ)として、しかも他の学習者を意識しながら進めていく予定だ。今のところ最大の不安は、果たしてどこまで続けられるか、である。

新司祭の初ミサ

今日の主日は、王たるキリスト会(ICKSP)のラファエル植田神父様が捧げる初ミサ(司祭叙階後1年以内のミサ)の侍者を務める光栄に浴した。侍者のやり方は全世界共通とはいえ、細部の違いがどうなるかと心配したが、大過なく終えることができたのではないかと思う。ともあれ、若き司祭に幸あらんことを。

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