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映画「めぐみ」がテレビ放送へ

横田めぐみさんが拉致されて、今日で30年になる。

それは、単に遠い日の出来事から30年経ったということではない。帰りたくても帰れない、会いたくても会えない、という日々が30年も続いたということである。そして、再会の見通しはまだ立っていない。

救う会などの運動員から「拉致問題に関心を持って下さい」と言われるまでもなく、誰もがそのことを知ってはいる。一度は感情を揺さぶられたこともあるだろう。だが、それは多くの人の中で抽象化し、単なる知識として凝固しつつある。

死んだ知識を生きた知識として再活性化するには、拉致被害者の声を聞いたり著作を読んだりするのがいいのだが、来る17日の深夜に「めぐみ - 引き裂かれた家族の30年」のテレビ放映があるので、これを観てもらうのが手っ取り早い。録画でもいいから、必ず観て欲しい。

原点に戻りつつある拉致被害者救出運動

昨日は有楽町で行われた署名活動に参加した。これについては、他のサイトで予告を見かけた覚えが無く、直前になって知らされたわけだが、知っている人は知っていたようで、あちこちの団体から多くの参加があった。

このごろ拉致被害者救出運動といえば、会場を借りて集会を行うというのが主流であった。集まった人々に被害者家族や救う会の役員などの話を聴かせて、拉致問題への関心を高めようという狙いである。しかし、話を聴いてもらいたい人はそれ程多く集まらず、近隣の同志がやって来て座席を埋めていたのが実状だ。これでは救出活動の輪は拡がらない。

思えば3年前、参院選に出馬した増元氏は他の家族会メンバーとともに、都内の各地に移動しては拉致問題の解決を訴え、38万票を獲得した。落選は残念であったが、一般の人々に呼びかけるという点において、あのときほど成功した活動がこれまでにあったろうか。

街頭はイベントホールと違って屋根もないし椅子もない。昨日も雨に降られて、活動は楽ではなかった。しかし、やはり街に出ていかなければ、この運動を拡げることはできないのである。今回の署名活動が、この運動の方向を修正するきっかけとなってくれたらと思う。

related page(s) 署名活動 救う会

インクジェットプリンターで青を印刷する法

拉致被害者救出運動に関わっているため、ブルーリボンの画像や青い文字の入った印刷物を作る必要が時折ある。だが、画面上で鮮やかな青が表示されているからといって、必ずしも同じような青がインクジェットプリンターで出力できるとは限らない。私のプリンターでは、紫がかった濃い青色になってしまう。

このような色は、シアンインクだけで出せるはずはなく、マゼンタも使われているに違いない。ならば、赤の要素を減らせばいいように思われる。しかし、すでにRGBでは0,0,255であり、その考え方では手の打ちようがない。仕方なく、なるべく青に近い色が印刷できるよう、試行錯誤を繰り返していたものだ。

そうするうちに、RGBとCMYKの値を相互変換できるフリーソフトを見つけることができた。そして、RGBの0,0,255が、CMYKではどのように表されるのかを調べてみたら、何と255,255,0,0であった。すなわち、シアンとマゼンタを思いっきり使って表現していたのだ。道理でこの「青」は赤みがかっていたわけである。

では、シアンインクのみを使うにはどうしたらよいのか。今度は、CMYKの255,0,0,0をRGBに変換してみた。すると、意外なことに0,255,255という数字が得られた。これは、パソコン画面では鮮やかな水色となる値である。これを印刷しても薄い水色にしかならないと思いつつ、それでも多少の期待を抱いて試しに印刷してみた。だが、やはり予想通りの色が出てきた。どうやら失敗のようだ。

しかし、この印刷結果をしげしげと見ながらふと思った。これでもシアンインク100パーセントには違いない。ならば、これをプリンタドライバの設定で濃く印刷したらどうだろう。設定は思ったほど簡単ではなかったが、そのうちに鮮やかな青が現れた。成功である。後はお好みで濃度を調節するだけだ。願わくはこの駄文が、同じ問題で悩める同志への一助とならんことを。

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