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第二献金袋を作成する

この間の聖ピオ十世会の主日ミサでは、台風の被害に遭ったフィリピン人たちのために第二献金が行われた。その際、他に適当な袋がなかったのか、もともと別の目的のために用意した巾着袋が使われていた。

別にその袋が相応しくないということはなかったが、今後のためにも第二献金のための袋があってもよかろう。そのようなわけで、ひとつ袋を作っておこうと思った。

作るとはいっても、針もミシンも使うことはない。市販の無地の巾着袋にアイロンプリントを貼り付けるだけのことだ。既に印刷は済んでおり、明日の朝まで乾燥させてから作業に取りかかる予定である。

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ミサ聖祭のチカラ

神学校の最大のイベントが司祭叙階式であることに異論はないだろう。オーストラリアにある聖ピオ十世会の聖十字架神学校でも例外ではない。全豪だけでなくニュージーランドからも大勢の信徒が集まるため、屋外に大きなテントを張り、祭壇を設置し、椅子を並べて、大がかりで行われる。

もちろん司祭たちも、新しい司祭の誕生を祝うため駆けつけてくる。それぞれが叙階式の前後に自らミサを捧げるので、校内のあちこちにある大小の聖堂全てが使われる。掲示板には時間割表が貼られ、司祭が名前を書き込むと神学生もまた名前を書き込んで侍者を申し出る、といった具合だ。

「これはすごいパワーだよ。」

ある司祭がその時間割を指さし、私にそう言った。そのときまでは沢山のミサがあるくらいにしか思っていなかったが、言われてみれば確かにその通りで、捧げられる犠牲の総和を考えると、さすがに大変な瞬間に立ち会っている思いがした。

一方で、多くの司祭が集まって一つのミサを捧げる共同司式は、一体どれだけの力を持ちうるのだろうか。それぞれの共同司式司祭たちは、その前後に自分でミサを捧げているのであろうか。そのようなことを疑問に思う今日この頃である。

司教叙階に関する知能テスト

これからテストをしてみたいと思う。実話が題材ではあるが、教皇ヨハネ・パウロ2世、岡田大司教、幸田補佐司教、ルフェーブル大司教といった固有名詞は、一時忘れて読んでほしい。

ある教皇の治下で、ある教区に60歳代の大司教がいた。大司教は、信徒の堅振と司祭叙階のために教区内を回っていたが、多忙のために補佐司教を聖座に求めた。すると、すぐに1名の司教叙階が認められた。

時は遡るが同じ教皇の治下で、ある修道会に80歳代の大司教がいた。大司教は、信徒の堅振と司祭叙階のために20を越える国々を飛び回っていたが、多忙のために、また健康上の理由から複数の補佐司教を聖座に求めた。すると、長い交渉の末に1名の司教叙階だけが認められた。

どうだろうか。固有名詞が頭に残っている場合を除き、これを不公平と感じないならば、算数の力がかなり劣っている可能性があるので気を付けてほしい。

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海風 (10/06 22:55) 編集・削除

再度です。このテストは、自分には、ある教区と、ある修道会、の違い、と映ります。というのは、部外者の信者だから、こんな返答になるのでしょう。
すでに内部で、その組織形態の中から、然るべき対象者に質問されてる訳ですから、自分のような者、すなわち老いたプロテスタントは、意外でしょう。
自分は、非常に興味ある方が、載っていたので、何か引き出せるのではないか、という意識です。
祈りと共に、はるばるファティマまで行かれたのですから、教皇ヨハネ・パウロ2世での大事件、それが係わり在る事は、すでに教皇庁公式見解で明らかです。
部外者の信者も、未信者も、等しく知った訳です。
聖ピオ十世会のことも読ませてもらいました。カトリック教会の分類一覧も、今年以降は同様に。異端の定義なるものをも。祈りの次第も。
別のネットでは、マリア様の祈りも、すでに、言い方が失礼かも知れませんが、解禁になっているようです。
左様に、21世紀を痛感した次第です。
貴会も、オーストラリア大陸での布教に邁進する、という映像を浮かべました。

海風 (10/11 17:13) 編集・削除

すでにご存知とおもいますが、Wikipediaにて検索すると、聖ピオ十世、の項目があり読みました。
あのジャンヌダルクを列福された教皇ですね。
日本でも去年、長崎にて列福式が挙行されたこと、新聞やネットでも報道されました。自分もかってその地を訪ね、浦上天主堂、大浦天主堂、そして原城址にも行きました。

初金・初土を知らせてくれるメールマガジン

今朝、出先でメールをチェックしたら、初土を知らせるリマインダーが届いていた。小野田神父様のメルマガである。

今月の初金やその他の祝日を知らせるメールを受け取りたかったら、sspxjapan-subscribe@yahoogroups.jp に空メールを送るだけで登録が済む。リマインダーが届くのは当日の朝だが、忘れたまま一日の大半を過ごすよりはいいだろう。

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上には上がある

オーストラリアの聖十字架神学校を初めて訪問したときのことである。何日目だったか、スータンを着た白髪の男が私に近づいて、自己紹介をし、そして尋ねた。

「司祭にはならないの?」

私は司祭になろうとも、なりたいとも、なれるとも思ったことがない。神学校には来ているが、クリスマスと叙階式のためにゲストとして滞在しているだけである。そこは適当に言い逃れようとして、「もう歳だから」と答えた。これでことは済むはずだった。

しかし、その時、予期せぬリアクションが返ってきた。

「おいおい、そんなこと言ったら僕はどうなるんだい?」

年齢や風貌から考えて、私は彼のことをてっきり司祭だと思っていたが、実は違っていた。以前にも紹介したが、年齢制限を越えていながら特例で入学を認められた神学生(副助祭)だったのだ。齢は言い訳にはならなかったのである。

このエピソードは神学校の司祭たちに伝わり、今でもちょっとした笑い話として語り継がれているらしい。

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トリエント・ミサを捧げるためのDVDを無料進呈

聖ピオ十世会では、トリエント・ミサ普及のために司祭用の解説DVDを完成し、既に欧米で配付しているが、アジア管区においても、日本語を含むアジアの諸言語の音声を追加したものを製作した。

このほど、このDVDの申込フォームが公開された。対象はアジア在住の司教・司祭・神学生である。興味のありそうな司祭がいたら、アドレスを知らせてあげてほしい。

一方で、伝統的ミサに憧れながらも聖ピオ十世会とは一線を画す、という立場も根強くあるに違いない。そういう人たちは残念ながら、別ルートでの模索がしばらく続くであろう。

というのも、私の知る限りでは、エクレジア・デイ委員会傘下の伝統派修道会で、東アジアに展開しているところは、殆ど無いかあったとしても規模が小さい。

従って、現段階では、例えば聖ペトロ会から月に1度でも司祭が派遣されてくるどころか、日本語音声または字幕入りのDVDがここ数年のうちに出るということすら考えにくい。できるとしたら、どこかのカトリック出版社が日本語版を手がけるよう祈ることくらいだろうか。

3度目となるロザリオの十字軍

聖ピオ十世会総長のフェレー司教から、新たなロザリオの十字軍を始めることが発表され、今月1日から始まっている。来年の3月までにロザリオ1200万環の霊的花束を捧げる予定だ。

今回の意向は、教義についての聖座との話し合いが上手く行くように、また、ファティマに現れた聖母が望んだ通りにロシアの奉献が行われるように、というものである。

この霊的花束を記録するシート(PDFファイル)が、Bishop Fellay Calls for New Rosary Crusade という記事のページからダウンロードできる。単なる升目にすぎないのだが、自作する手間を考えたら手っ取り早くていいだろう。

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あのクリストファー・フェラーラ氏が来日

昨日のことだが、Fatima Crusader や Remnant への寄稿などで知られる、クリストファー・フェラーラ氏を成田空港で出迎えた。聖ピオ十世会アジア管区長のクチュール神父様の招きにより、明日から秋田への巡礼に参加するため、早めに来日したのだ。

フェラーラ氏はアメリカからの長旅で疲れ気味であったが、これからもう一つ小旅行があることを伝えなければならなかった。このことは予想外だったらしく、とても驚いていた。言うまでもなく、成田から東京までの移動である。

スカイライナーで移動し、ようやくホテルに着くと、部屋で横になるとのことだったので、フロントでお別れした。もっと時間があればいろいろ訊いてみたいこともあったのだが、そこまでには至らなかったのが少し残念である。

さて、フェラーラ氏が今度の巡礼のことを、後に記事や講演で発表したならば、英語圏の多くのカトリック信徒の知るところとなるだろう。内容次第では来年度以降の巡礼に加わる人が増えるかも知れないと、まだ巡礼も始まらないうちから楽しみにしている。

コメント一覧

A FOX URL (05/07 08:19) 編集・削除

お出迎えご苦労様でした。

とてもすばらしい講演会となりました。
クリストファー氏はとても聡明な方でした。
帰りは信者の皆様ともかなり打ち解けていらっしゃり
記念写真をとったり質問にお答えになったり
お疲れの中、素敵な笑顔で対応してくださいました。
信者の方々から来年も是非巡礼にいらしてくださいとお願いされていました。

来年は、さらに大きな巡礼となることでしょう。

A FOX URL (04/27 23:43) 編集・削除

今年もやってきました秋田聖体奉仕会巡礼

参加人数
外国からの参加も含め32人越えました。
まだまだ、ゆとりがあります。
2日目から参加もできます。
帰りの新幹線も良い時間帯の券がなくっていますので
お早めに購入してください。

スケジュールは、A FOXのブログにアップしています。

A FOX (04/28 08:24) 編集・削除

追加です。
4月27日有効期限が過ぎましたので
巡礼募集は締め切りました。
ありがとうございました。

「あう」「まり」なる人物による荒らしコメントについて

昨日の午後3時頃、「あう」というハンドルで3件、「まり」というハンドルで1件のコメントが立て続けに書き込まれた。同一IPからの書き込みである。何でも小野田神父様のブログにコメントをして、相手にされなかったという理由でこちらにやって来たようだ。

コメントの内容はエントリーのトピックと無関係であり、脱線とすら呼べないものであった。そこへまた別の話題を持ち出すのだから、クセが悪いとしか言いようがない。

また、聖ピオ十世会の立場や神父様の書いたことを理解した上で不同意、というのではなく、最初から頭に入らないようで、しかも、いろいろな解釈を試みることもせず決めつけるタイプと思われる。

こういう人物を相手にする時間があったら、私はカトリック教会のためにも、拉致被害者とその家族のためにも有益なことができると思うのだが、さてどうだろうか。

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ルフェーブル大司教の命日に2

またルフェーブル大司教の命日がやってきた。聖ピオ十世会と、そのミサに集う信徒にとって特別な日ではあるが、生前に会ったことのない人を偲ぶのは、正直なところ少々難しいところがある。伝記のそのあたりの部分を読み返すのがいいのかも知れない。

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