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数独パズルについて

最近、数独パズルがイギリスでブームだと聞いた。新聞には必ずと言ってよいほどクロスワードがあり、対戦者がボキャブラリーを競う Countdown というクイズ番組もあるような国だ。パズルの題材が単語から数字に変わっただけだから、イギリス人が興味を持つのも特別不思議ではない。

確かに面白いパズルで、私も一時期夢中になった。ただし、それはあくまでも週刊紙に載っているものを解いただけである。これを専門誌や本を買ってまで解こうとは思わない。あくまで、たまに、暇つぶしとして楽しむくらいがいい。

だが、1ヶ月くらい前だったか、電車に載っていたら、かなり年輩の人が乗車してきてこのパズルに取り組んでいた。しかも持っていたのは単行本であった。残り少ない人生を、このようにパズルに費やすのはいかがなものか。余計なお世話と言われればその通りなのだが、とても残念な気持ちがした。