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なぜロッテは失速したか

今シーズン前半戦を快調に勝ち進み、セ・パ交流戦でも優勝したロッテが、最近思わしくない。今日の試合はかろうじて勝利したとはいえ、首位ソフトバンクとの差が6ゲームというのは、いくら何でも離されすぎである。

原因はいろいろ考えられるし、複合的であるかも知れないが、ここではバレンタイン監督の手腕を疑ってみたい。と言っても、テレビで試合を観戦しているわけではないので、采配がどうこうという話ではない。

バレンタイン監督と言えば、1995年のシーズンにロッテを2位に導いたことが印象的かもしれない。しかし、それは監督の力とは言い切れないのだ。そのときのGM広岡達朗氏が著書『成功への羅針盤』(産経新聞社)で明かしているところに拠ると、バレンタイン監督は、チームの調子が悪いと単に疲労のせいとし、休養を与えてしまうそうだ。そこで広岡GMが自らグラウンドに足を運び、選手に練習の中で調子を取り戻させたとのこと。

その甲斐あって、最後の追い上げでその年の2位に浮上したというのが、広岡氏の分析である。したがって、ロッテがこのまま再浮上の機会がつかめなかったとしたら、広岡氏の分析を裏付けすることになる。さて、今後はどうなることか。

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