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強い日本人力士を育てるために

大相撲九州場所で、朝青龍が7場所連続優勝を決め、琴欧州が大関昇進を確実にした。これだけ外国人力士が強いと、日本人力士はどうなっているのかと思いたくなる。横綱大関とまでは行かなくても、昔の安芸乃島とか琴ヶ梅のような大物食いがいたら、また様子も変わってこようものだが。

いろいろと問題点はあるだろうが、やはり日本の相撲人口が少ないということが一番憂慮される。今、遊びでも相撲をする子どもを見かけることはないし、高校でも相撲部があれば珍しいと言われる有様だ。小さな母集団から適当な男子を見つけるのは難しいし、見つけたとしても十分鍛えられておらず、養成に時間がかかってしまうだろう。

相撲人口がすぐには増えないならば、せめて日本各地にかろうじて残っている相撲大会を支援しなければならない。力士の地元で後援会を立ち上げるのもいいが、その地で相撲大会を企画するのもいいだろう。将来の力士を輩出するルートを確立できたら、どんなに素晴らしいことか。これまで相撲協会が何もしなかったとは思わないが、今後は本気になってやってほしいものだ。

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