記事一覧

トップ > 議員・選挙 > 民主党 > 小沢一郎はなぜ「壊し屋」と呼ばれるか

小沢一郎はなぜ「壊し屋」と呼ばれるか

民主党の小沢議員が代表選に出馬したあたりから、マスコミが「壊し屋」の称号を引っぱり出してきて使うようになった。それは、強引な手法が党内の不和をもたらし、離脱組が出てくる前に解党してしまうというパターンを見ているからであろう。

だが、本当は、党を壊してしまうのは小沢氏だけの問題ではないのかも知れない。自民党では当たり前のことが、長年気楽に野党をやってきた議員に通用しなかったというのが真相ではあるまいか。それはちょうど、実績のある名監督が弱小チームの再建に乗り出すときようなものである。どうすれば勝てるかを教え込もうとすると、それまでそこそこ活躍してきた自負のある選手たちが反発してしまうのだ。

小沢氏のような政治家は、気心の知れた少数のグループを率いるのが一番よいと思う。そういう意味では、自由党は最適のポジションだったはずなのに。