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サルもすなる反省といふものを

ワールドカップのドイツ代表チームが勢いに乗っている。グループリーグで3連勝し、さらに決勝トーナメント初戦でスイスを破った。選手たちも自信に満ちているようで、このまま強豪アルゼンチンにも勝ってしまうのではないかと思うほどだ。

一方で、前回の大会で最高のゴールキーパーとされた選手が、今大会では控えに甘んじている。ご存じオリバー・カーン選手だ。ワールドカップは4年ごとだから、今回はさすがに衰えたかと思ったのだが、本人はそう思ってはいないようで、その不満を雑誌で表明したという。何でも、正GKを外された理由を監督から説明されていないのだとか。

しかし、この男はかつて、自分の妻を「控え」に回した経歴がある。もちろん、彼女にその理由を説明したはずもあるまい。既に離婚し慰謝料も払って法的には決着したことであるが、それで償いが十分というものでもなかろう。今回の屈辱をかつての奥さんの苦しみに重ね合わせて、反省してみるのもよいのではないだろうか。