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大企業の募金活動

最近、あちこちでスマトラ島沖地震の被災者を支援するための募金活動が行われている。それはそれで結構なことではあるが、腑に落ちないことがある。マスコミを含めて、なぜ大企業とあろうものが一般の人から金を集めるのだろうか。平均すれば、呼びかけられている人たちよりも、呼びかけている企業の社員たちの方が収入が多いはずである。全国にチェーン店のあるレストランやコンビニエンスストアーが、レジの脇に置いた募金箱で小銭を集めるのも解せない。ポスターを貼って客に呼びかけてはいるが、自分たちがどれだけの負担をするのかが見えてこない。そんなことよりも、ある期間中の売り上げの何パーセントかを被災地に送るというのはどうだろうか。そうすれば、その企業も相応の負担をしていることが理解されるし、客の方だって、ここで買い物しようか、一品多く買ってやろうかという気になるだろうに。