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小笠原選手のFA移籍について思うこと

もはや昨日のニュースなのだろうが、日本ハム・小笠原選手の巨人移籍が決まった。そのような雰囲気はこれまでのインタビューからもうかがえたので、特に驚くこともなかった。ただ、決め手は年俸の額というより、4年という複数年契約だったそうだ。それくらいなら日本ハムも提示してよさそうなものだが、選手の故障歴などをよく知る球団の判断だから、外からとやかく言っても仕方がないことである。

それにしても、移籍くらいで「十字架」なんて言葉が飛び出すのは、どうかと思われる。何も遺恨のあるライバル球団へ行くというわけではないのだから。

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プレーオフの中継について

今年もプレーオフが始まった。まずは西武とソフトバンクとの対決だ。テレビを付けたら覚えのある声が聞こえてきた。現楽天監督の野村克也氏だ。

野村氏は、昨年同時期にもプレーオフの解説をしていたのを覚えている。淡々とした喋りではあったが、その辺の解説者などとは別格という印象を強く受けたものだ。それは、今年度に入って他の解説者に対して不満を抱くようになった一因でもある。

このように、解説者に最高の人物を得た中継ではあったのだが、それでも何か観戦にのめりこめない気がした。どうもそれは、攻守交代の間に入るコマーシャルが原因のような気がしてならない。確かに野球場でもその時間はトイレ休憩であったり、食べ物や飲み物を買いに行く時間である。だが、先頭打者をコールするアナウンスが入ると、反射的に観戦モードに切り替えることができる。

しかし、テレビ中継では、そのアナウンスが流れても臨場感がなかったり、あるいはアナウンスの後から中継を再開したりで、切り替えが難しく感じる。また、間に挟まるコマーシャルも、野球と無関係なものばかりで、気が散ってしまう。昔のオロナミンCのような巨人のスターが出演するコマーシャルとか、野球用品のコマーシャルが復活してほしいものだ。

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高校生ドラフトの感想

今日行われた高校生ドラフトで、楽天が駒大苫小牧の田中将大投手を引き当てた。中継があったかどうか知らないが、いずれにしても見ていなかったので、後でこのニュースを知ることとなった。

そのときの率直な感想は、楽天はいいピッチャーが取れてよかったな、といったものであった。誰がどこの球団に決まったかということよりも、楽天の補強を気に掛けている自分に驚いた。

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プロ野球解説者の責任問題

引退したプロ野球選手の再就職先として、野球中継の解説者の椅子がある。どこのテレビ局やラジオ曲でも、日替わりで登場させることができるくらいの数は抱えている。引退したばかりで経験にも乏しい元選手たちにさえ、生計を立てる機会を惜しみなく与えているこの業界の寛大さは称賛に値するだろう。

しかし、ここ数年、特にテレビ中継に出演する解説者は、どうにかならないのかと思うほど退屈に感じる。同じ解説者の話を何度も聞いてしまったということもあるのだろうが、解説を聞いて感心することがほとんどないのだ。

彼らには申し訳ないが、視聴者による人気投票を加味した査定で、次年度の処遇を決めてもらった方がいいと思う。プロ野球中継の視聴率が落ちている責任は、解説者たちにもあると思われるからだ。そして、例え現役時に実績がなくても、話の上手い解説者を発掘し、抜擢してほしいものである。

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早実・斎藤投手の青いタオルが人気

今年の夏の甲子園で優勝した早稲田実業高校・斎藤佑樹投手がマウンドで使っていた青いタオルが評判らしい。同じブランドのものが欲しい人から、青ければ何でもいい人までさまざまだと思うが、できることなら選択肢に加えて欲しいタオルがある。

それは、特定失踪者問題調査会が、北朝鮮にいる拉致被害者へ向けたラジオ放送「しおかぜ」の運営資金集めのために販売しているタオルである(厳密には紺のタオルの裏側といった感じなのだけれども)。買い物としては割高かも知れないが、カンパに対するお礼と思えばなかなかいいものである。

P.S. ついに「ハンカチ王子」なる愛称が定着したようだ。しかし、いくら大きさが同じだからといって、タオル地のものをハンカチと呼ぶのはどうも馴染めない。

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山本圭一の選手登録抹消だけなのか

萩本欽一氏のゴールデンイーグルが解散を取りやめ、存続することが決まった。ファンのこともあるが、それ以上に支配下選手や球団スタッフのことを考えれば、そうやすやすとチームをなくすべきではないと思っていたので、解散の撤回は歓迎したい。

だが、依然として所属選手が不祥事を起こしたチームであることには変わりがない。その責任をどのように取るのかは、今のところ伝わっていないように思う。にも関わらず、まるで何ごともなかったかのように対外試合を続けるのはおかしくはないか。

確かなのは、問題の山本圭一氏の登録を抹消したということだけである。だが、当たり前すぎて評価に値しない。一時的にせよ、球団を解散するほどの責任を感じたのならば、監督を降りるなり、対外試合を自粛するなり、何らかの姿勢を見せることができるはずではないか。あの球団解散表明は、単に山本氏個人への当てつけでしかなかったのかと言いたくなる。

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球団解散は是か非か

萩本欽一氏のクラブチーム「茨城ゴールデンゴールズ」が解散するという。選手として所属するお笑いタレントが不祥事を起こしたというのが理由だ。責任を取るならば、監督の座を辞任するとか、対外試合を一定期間自粛するとか、選択肢はいくつかあったはずだが、決断は非常に早かった。

この球団の設立の経緯ははっきりとは覚えていないが、その構想が発表されたのはプロ野球が球団再編問題で揺れている頃のことだと記憶している。球団がなくなる寂しさを知っているはずの人が、自分の球団を早々に解散してしまうのは、どうも解せない。この球団を全く応援していなかった私ですらそう思うのだから、ファンにとってはなおさら納得がいかないであろう。

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星野SDの天罰発言を考える

村上ファンドの村上世彰代表が、噂されていたインサイダー取引を認め、今日逮捕された。そうなると、阪神タイガース・星野SDの「天罰」発言を思い出す人もいることだろう。

ところが村上氏は今日の記者会見の中で、星野氏の発言に対して、「青少年を育てる元野球選手が『天罰下れ』という言葉を使っちゃいかん。その批判はおかしい」と発言したそうだ。

本来ならばまず、星野氏の発言が「天罰下れ」であったか「天罰が下る」であったのかを検証しなければならないのだが、その必要もなさそうだ。例えそれが「天罰下れ」であったとしても、それは単に人の不幸を願うといった卑しい考えではない。

「天罰」とは、明るみに出ていない不正や、法律で取り締まれない迷惑行為を行った人に、人智を超えた存在が働きかけて、通常とは違う形で罰が下されることであろう。この罰の存在を思い出したり、思い出させたりするのは、全く以て教育的で倫理的な態度だと思う。それを願ったとして、何か問題があるだろうか。

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白と黒と青ばかりのユニフォーム

プロ野球のペナントレースが始まって何日か経つが、テレビ中継の画面を見ても、どこの球団が対戦しているのか把握するのに手間取ってしまう。その間ほんの数秒のことだと思うが、スーパーを見たり、選手の顔が写っているのを見たり、実況の声を耳にしたりして、やっと分かる、という状況だ。

新しいユニフォームに目が慣れていないということもあるかも知れない。しかしそれ以上に、最近のユニフォームの配色が、どこのチームも似たり寄ったりになっているというのが原因だ。使われる色は、多くの球団で白と黒と青に収斂しつつある。

しかも、水色またはグレーを基調としたビジター用ユニフォームは、ひところと比べるとかなり減ってしまった。他にビジター用としては、白ズボンにチームカラーのシャツという組み合わせもあるが、ロッテは白黒で一貫しているからいいとして、ソフトバンクが真っ黒なシャツを用いるのは反則ではないだろうか。球団旗やマスコットの色からすれば、オレンジ系を用いるのがセオリーのはずだ。

巨人もこの「反則」を犯して黒いユニフォームを使い出した。日曜限定のユニフォームを使うことに対しては異論がないでもないが、ここでは特に触れない。ただ、そのデザインは、キャンプ用やオープン戦用のユニフォーム、つまり練習着と認識していたものだったので、シーズン中の使用にはどうしても違和感を覚えてしまう。

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前途多難な野村楽天

楽天・野村監督の就任が正式に発表された。だが、聞くところによれば、早くもチーム補強に関して不平を漏らしているとのこと。確かに、FA宣言した2投手をすんなり巨人に取られているようでは、フロントのやる気が感じられないと言うもの。補強ポイントすら分かっていないのだろうか。

いくら今年度の球団経営は黒字だったとは言っても、ファンは楽天グッズをあらかた買ってしまったわけだから、新規購入はあまり見込めない。よって、来年度は入場料収入が頼りだ。なのにスター選手もおらず、そこそこ見せられる試合もできない、となれば、一年で赤字転落だってありうるだろう。

チームづくりにおけるフロントの重要性は、かつて千葉ロッテが広岡氏をジェネラル・マネージャーに起用したときも、さほど理解されたわけではなかった。しかし、ここ数年で野球ファンの考え方は大きく変わった。低迷するチームの監督にブーイングを送りながらも、フロントの責任をしっかりと認識しているのが今のファンである。果たして楽天のフロント(いや三木谷社長と言うべきか)は、どこまでこのことに気が付いているだろうか。

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