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中川幹事長は傲慢すぎないか

自民党「造反」議員の復党に際し、復党届けと共に郵政民営化への賛成を盛り込んだ誓約書が提出されてからもう3日経った。当初は、中川秀直幹事長は手厳しいと感じただけだったのだが、今頃になってやはりこの誓約はおかしいと感じるようになった。

よく考えてみると、「造反」議員たちは郵政民営化法案に反対票を投じたから離党させられたのではない。それだけなら衆議院だけでなく参議院の議員たちも離党に値するからである。私の記憶に間違いがなければ、自民党の候補に対立して立候補したから、ということであったはずだ。従って、郵政民営化法案に関して言えば、参議院議員に誓約書を求めなかったのだから、今回の誓約書にも盛り込むべきではなかったのである。

最初から中川幹事長という人選には違和感があったが、これからもいろいろと問題が出てきそうな気がしてならない。ちなみに、中川議員は以前紹介した『北朝鮮利権の真相―「コメ支援」「戦後補償」から「媚朝派報道」まで!』という本の中で、『歴代「密使」&「特使」列伝』に顔写真つきで名前が挙がっている。また、その項を執筆した三浦小太郎氏は、来る12月2日(土)、日本再生フォーラムの主催する講演会で拉致問題について話をする予定である。

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古屋圭司議員が自民党復党へ

郵政民営化法案に反対し無所属となった拉致議連事務局長の古屋圭司議員が、昨日古巣自民党へ復党願いを提出した。復帰がかなった場合、党内でどのような処遇となるか分からないが、無所属でいるよりも活躍の可能性が拓けてくるということならば歓迎したい。

それにしても、最近「造反」という言葉がもっぱら鍵括弧なしで使われているような気がする。マスコミがこのまま定着させたいと考えているのか、それとも単に言葉遣いに無頓着なのか。こんな状態を放置しておくと最初にレッテルを貼った者が世論をリードするのではないかと危惧する。

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創るよりも、守ってほしい

自民党が新しいポスターを発表した。モデルはもちろん安倍晋三新総裁だ。デザイン自体はシンプルで可もなく不可もなくといったところだが、「創りあげたい日本がある」というキャッチコピーはあまり評価できない。

このコピーに、安倍氏の強い意欲が現れていることはよく理解できる。だが、今の日本は、創り上げたもの、積み上げたもの、育て上げたものが、むざむざ他国に奪われている状況である。技術も金も、そして国民でさえも。だから、個人的には、「創る」よりも「守る(護る)」という言葉を使ってほしかったところだ。

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安倍内閣の人事はどうなる

今日の自民党総裁選挙で、大方の予想通り、安倍晋三議員が新総裁に選出された。私もいつかは総理になってほしいと思っていたので嬉しく思うが、その反面早すぎるのではないかという気もする。

とはいえ、兎にも角にも次期首相の椅子が確実となった以上、興味は党役員と組閣に移る。人材は不足しているというわけでもないだろう。ただ悩ましいのは、彼の脇を固めるべき保守系議員たちが、郵政民営化法案に反対したために党を追われていることである。政策的にどれだけ一致した内閣を作れるか、今から心配である。

民主党の新ポスターは「てんぷくトリオ」

民主党が新しいポスターを発表した。小沢代表が中心で、左右に鳩山・菅議員という構図である。気になるキャッチコピーは「日本を変える」だが、もとより外国人参政権実現が党是であり、最近も党首自ら中国に擦り寄るなど、日本を沈没どころか転覆させかねない面々である。彼らの考える方向には変わって欲しくない、というのが正直な感想だ。

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古賀誠議員は何がしたいのか

自民党の古賀誠議員が、中国の南京大虐殺記念館を訪問したという。そこは、中国共産党のプロパガンダを垂れ流し、日本に対する憎悪を煽っている施設である。何もわざわざ日本の議員が行くようなところではない。しかも古賀議員は献花までしたというが、これによって中国人の感情を和らげたという話は、社交辞令ですら聞かない。一体何のための訪問なのか。

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北朝鮮人権法案をめぐり民主党長島議員のブログが「炎上」

民主党・長島昭久議員のブログに、北朝鮮人権法案のことで抗議のコメントが殺到し、いわゆる「炎上」という状態になっている。前日のコメント数が2000というのは、限度に達したということだろう。寄せられた意見を「重く受け止める」と言いながら、受け止めている様子が全く窺えないので、まったく火消しになっていない状態である。更に油を注ぐまでもないのでここにリンクはしない。ただ、ブログというのは、スレッドを立てる権限がオーナーにあるほかは、基本的には掲示板と大きく変わらないということを改めて認識した。

小沢一郎はなぜ「壊し屋」と呼ばれるか

民主党の小沢議員が代表選に出馬したあたりから、マスコミが「壊し屋」の称号を引っぱり出してきて使うようになった。それは、強引な手法が党内の不和をもたらし、離脱組が出てくる前に解党してしまうというパターンを見ているからであろう。

だが、本当は、党を壊してしまうのは小沢氏だけの問題ではないのかも知れない。自民党では当たり前のことが、長年気楽に野党をやってきた議員に通用しなかったというのが真相ではあるまいか。それはちょうど、実績のある名監督が弱小チームの再建に乗り出すときようなものである。どうすれば勝てるかを教え込もうとすると、それまでそこそこ活躍してきた自負のある選手たちが反発してしまうのだ。

小沢氏のような政治家は、気心の知れた少数のグループを率いるのが一番よいと思う。そういう意味では、自由党は最適のポジションだったはずなのに。

無知をさらした小沢代表

民主党の小沢新代表が、報道2001という番組に出演して、「靖国神社は戦争で倒れた人を祀るところだから、A級戦犯を祀るのはふさわしくない」という意味の発言をしたようだ。

当たり前すぎて今更言いたくもないが、戦闘が終わっても講和条約が結ばれるまでは戦争状態が継続しているため、処刑された「A級戦犯」も戦争で亡くなったと見なしうる。また、その点は「B級」「C級」も条件は同じであり、なぜ「A級」だけ問題にするのか不明だ。そもそも、「A級戦犯」は日本の国内法では犯罪者ではない。

小沢氏はかつて保守を自称していたが、前の戦争における日本の言い分を知らず、中国の主張を言いがかりと感じることもないようだ。政権交代を口にしているそうだが、こんな党首と党に、日本の外交を任せたいとは思わない。

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民主党の代表選びは信頼回復に重きを

前原代表辞任を受けての民主党代表選だが、どのくらいの人が注目しているのだろうか。候補者の顔ぶれも新鮮ではないし、対立軸もよく分からない。そしてどちらも、将来首相になって欲しい人として、アンケート結果の上位に名前が出てくる人物ではない。

どちらを好むかではなく、民主党のことを考えたら、小沢氏がいいだろう。一つには、民主党では党首未経験なので、その動向がいくらか注目を浴びるからである。しばらくは何らかの期待感を持たせることができるだろう。

もう一つは、対立候補の菅氏が、政権批判に終始する印象が強すぎるからである。永田氏の偽メール問題でも明らかになったように、もうこの手法では信頼を得られないのだ。政権交代を訴えるなら、相手にその資格無しと言うよりも、自らに資格があることを示さなければならない。小沢氏にそれができるかどうかは疑問だが、少なくとも菅氏より酷いことはなかろう。

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