記事一覧

トップ > カトリック > 聖ピオ十世会

聖ピオ十世会総長にフェレー司教が再選

現在スイスのエコンで開かれている聖ピオ十世会の総会で、ベルナール・フェレー司教が総長に再選された。任期は12年である。これまでの仕事の継続ということもあったろうが、他の司祭たちからよほどの信頼を勝ち得ているのだろう。私が総長にウィリアムソン司教を希望したのは、ある思惑があってのことだが、今にして思えば姑息だったかも知れない。

さて、総長選任の結果を待っている間は、まるで昨年行われたコンクラーベのようであった。コンクラーベと比較すると世間の注目度は高くないが、そのとき選ばれた方はかなり関心を持っていたはずである。何でも、昨日からアルプスで休暇を取っているそうだが、そこはエコンからも近いという話である。偶然にしても面白い。

related page(s) 聖ピオ十世会

聖ピオ十世会総長選出の行方は

先日、聖ピオ十世会と同じくトリエントミサを捧げる(ただし第二ヴァティカン公会議および新しいミサについては妥協的な)聖ペトロ会が、新しい総長を選出した。バーグ神父 Fr Berg といって、信徒の評価も高いようである。年齢は分からないが、経歴からするとかなり若そうな司祭である。

一方、聖ピオ十世会の新しい総長は火曜日か水曜日(現地時間)には選ばれるとのことである。ローマも注目していることだろう。ちなみに、シュミットバーガー神父またはフェレー司教の再選も会憲上可能である。

予想は当たるはずもないので避けておく。誰が選出されても相当の実力者であることは確かだ。ただ、個人的にはウィリアムソン司教が選ばれてほしいと思っている。

related page(s) 聖ピオ十世会

急成長する神学校

昨年度末に訪れたオーストラリアの聖十字架神学院 Holy Cross Seminary のウェブサイトを覗いてみたら、附属小神学校の生徒たちの集合写真が紹介されていた。今学期新たに13人加わって、総勢26人になったとのこと。寄宿舎はやはり満杯らしい。中には途中で進路を変える者もいるだろうが、ここから毎年数名の生徒が神学院の課程に進むことを期待できる。しかも、神学院だけでも次から次へと生徒が押し寄せていることが、過去の記事からも判る。将来が楽しみだ。

related page(s) 聖ピオ十世会

肩透かし

ローマは、聖ピオ十世会との和解についての議題を話し合うのを、3月下旬へ延期したようである。好意的であるにせよないにせよ、何らかの判断が下されれば、論評のしようがあるが、今回はどうすることもできない。私は噂に振り回されてもいろいろと情報を集めたいが、聖ピオ十世側からの声明が出るまで待てるという人には、Tradlist の購読を奨めたい。

シスター・ルシアの命日に

シスター・ルシアが帰天して1年となる今日、教皇ベネディクト16世が、教皇庁の枢機卿を召集する。そこで聖ピオ十世会との和解が重要議題として話し合われる、と海外のカトリックメディアは推測している。また、ブログや掲示板やメーリングリストでも、その動向が注目されている。

聖ピオ十世会はこれまで、故ルフェーブル大司教を含む司教たちに対する1988年の破門通告が、教会法に照らして無効であること、トリエント・ミサを捧げる権利がどの司祭にもあることの2点を公にすることを聖座に求めてきた。今さらここで急な進展を見せるとは思えないが、教皇自らがこの問題に取り組む姿勢を見せていることは注目に値する。とにかく、憶測よりも正式な発表を待ちたい。

荘厳ミサが終わって

聖ピオ十世会総長ベルナルド・フェレー司教司式による荘厳ミサが行われた。何と前々日に荘厳ミサ用侍者マニュアルが届き、しかも役割の変更を知らされる、という条件で望んだ。何度かうろたえることはあったが、まあ無事に役割を果たすことができたと思う。

それにしても、この日のために地方からやって来たという人を差し引いても、これだけの信徒が今までどこにいたのか、と思うほどの大入りだった。果たして来月も来るのか、少し心配ではある。

フェレー司教来日予告

先月末に教皇ベネディクト16世と謁見した聖ピオ十世会総長ベルナール・フェレー司教が、来月に来日することを確認した。

related page(s) 聖ピオ十世会

伝統的ラテン語ミサの復興はいつの日か

本日、聖ピオ十世会総長のフェレー司教が、教皇ベネディクト16世に謁見する。これまでローマと聖ピオ十世会の間では、和解に向けた話し合いが断続的に行われてきた。今回の謁見は交渉というより、新しい教皇への挨拶という意味合いが大きいと思うが、伝統的ミサを望むカトリック信徒にとって明るい兆しが見えてくるよう願いたい。

ページ移動

  • 前のページ
  • 次のページ