記事一覧

トップ > 憂国 > 国防

いよいよ明日から「出口のない海」上映

映画「出口のない海」のテレビCMが放映されているのに、今日初めて気が付いた。その気が付いた日が、初日の前日なのだから驚いてしまった。

これは「回天」という、あまり知られていない潜水艦で特攻した若者たちを描いた映画である。もちろん観ていないから詳しいストーリーは知らない。

ただ、戦場には敵がいる。これを撃たねば、まず自分たちがやられる。そして後方の味方が、さらに本土の家族や友人の命が危うくなる。そのような状況の中で、敵軍にダメージを与えていくらかでも食い止めることができたらと、自分の命を犠牲にしていった英霊には、本当に頭が下がる思いだ。多くの人に見てほしいと思う。

related page(s) 憂国

「沖縄戦の悲劇を繰り返すな」とは言うものの

今夜もまたNHKが沖縄戦に関する番組を流していた。この1ヶ月間に3回か4回はこの手の番組を放送している。総合と教育と、2つチャンネルがあることに加え、再放送も珍しくないから、それだけ目にするのも不思議ではないのかも知れないが、それでも多い気がする。

それはともかく、日本の国土を戦場とすれば、住民も犠牲となり、悲劇は避けられない。そうならないためには戦争を回避する努力も必要だが、日本側だけが努力してもどうにもならない。こちらが非戦を誓っても、相手は誓ってくれないのである。実際、海の向こうにはミサイルの標準を日本に合わせている国もあるし、この間だって、中国とロシアの合同軍事演習があったばかりだ。

専守防衛をかたくなに守っていれば、敵が来るのを待って本土決戦をせざるを得ない。それではまた悲劇を繰り返すことになる。沖縄戦の悲劇を考えるならば、国防のあり方も一緒に考えなくてはいけないのである。

related page(s) 憂国 偏向報道

『民間防衛』のスゝメ

我が国は、中国・韓国・北朝鮮との間でさまざまな問題をかかえており、最近特に緊張の度合いを増している。これらの国々の干渉はともかく、同じ主張をする者が日本人の中にもいることを考えると、対日工作員が送り込まれているのではないかと疑ってもよいだろう。

そのようなおり、『民間防衛』という本があることを思い出した。これはスイス政府が編集した、国民の国防意識を高めるための本である。私が持っているのは古本屋で見つけたもので、実のところあまり読まずにいたのだが、あらためて読みたくなった。また、そう思う人は私だけでもないようだ。

最近になってこの本に注目するようになった日本人が、少ないながらもいる、ということを知り合いのスイス人に話したら驚いていた。スイスでは、東欧からの脅威がなくなったこともあって、今はそれほど読まれていないとのことである。

related page(s) 憂国

西村眞悟議員の核武装議論

昨日のTVタックルで、西村眞悟議員が、正確なフレーズは思い出せないが、核武装をすべきだと確かに発言した。知っている人も多いかと思うが、西村議員には、かつて防衛政務次官のときに「核武装を議論すべき」と発言し、辞任に追い込まれた経歴がある。しかし、「核を持つべきと言ったわけではない」という擁護の声もあり、私もその説明に納得し、辞任には値しないと思っていた。

だから、今回の発言は少し驚きだった。西村氏がこれまでの主張から一歩踏み込んだ印象を受けたのだ。番組を盛り上げるためなのか、あるいは中国や北朝鮮を牽制するための計算ずくのハッタリなのか、しばらく真意がつかめなかった。ハッキリしているのは、これまでの擁護論が無効になったということだ。

だが、よく考えてみると、誰かが核を推進する側に立たなければ、核武装の議論にはならない。信念からであろうが、ディベート上の役割であろうが、議論のためには誰かそういう人が必要である。そうすると、核武装を議論することを肯定するならば、核武装論を主張することも肯定しなくてはならないはずだ。

中国・北朝鮮の脅威は現実である。潜在的なものなどではない。大事なことは、この現実を見つめ、議論を始めることである。西村議員とて、何が何でもこの議論に勝って、日本を核武装しようというつもりはないだろう。むしろ反論や代案を大いに期待しているに違いない。それが「核武装を議論すべき」の真意ではあるまいか。

related page(s) 西村眞悟

自衛隊は軍隊か

今朝のテレビで、新防衛大綱が決定されたことを取り上げていたのを、たまたま見ていた。あるコメンテーターが「名前は自衛隊でも、他の国から見れば軍隊」というようなことを言っていた。別に目新しい見解でもないし、当該ニュースにたいするコメントとしてはピント外れであったが、別にそのコメントをけなすつもりもない。生放送だし、本人もよく考えずに何か言えそうなことを言っただけだろう。よって発言の意図は判りかねる。だが、自衛隊を非難したい人たちがこの言い回しをよく用いることも確かだ。実質的に軍隊なのに「自衛隊」と名乗ることが気にくわないらしい。それなら「国防軍」といったような名称に変更するなら賛成するか、というとそれも怪しい。今度は「アジア諸国を刺激する」とか言い出すのだろう。

related page(s) 憂国

ページ移動

  • 前のページ
  • 次のページ