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民主党の新ポスターは「てんぷくトリオ」

民主党が新しいポスターを発表した。小沢代表が中心で、左右に鳩山・菅議員という構図である。気になるキャッチコピーは「日本を変える」だが、もとより外国人参政権実現が党是であり、最近も党首自ら中国に擦り寄るなど、日本を沈没どころか転覆させかねない面々である。彼らの考える方向には変わって欲しくない、というのが正直な感想だ。

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北朝鮮人権法案をめぐり民主党長島議員のブログが「炎上」

民主党・長島昭久議員のブログに、北朝鮮人権法案のことで抗議のコメントが殺到し、いわゆる「炎上」という状態になっている。前日のコメント数が2000というのは、限度に達したということだろう。寄せられた意見を「重く受け止める」と言いながら、受け止めている様子が全く窺えないので、まったく火消しになっていない状態である。更に油を注ぐまでもないのでここにリンクはしない。ただ、ブログというのは、スレッドを立てる権限がオーナーにあるほかは、基本的には掲示板と大きく変わらないということを改めて認識した。

小沢一郎はなぜ「壊し屋」と呼ばれるか

民主党の小沢議員が代表選に出馬したあたりから、マスコミが「壊し屋」の称号を引っぱり出してきて使うようになった。それは、強引な手法が党内の不和をもたらし、離脱組が出てくる前に解党してしまうというパターンを見ているからであろう。

だが、本当は、党を壊してしまうのは小沢氏だけの問題ではないのかも知れない。自民党では当たり前のことが、長年気楽に野党をやってきた議員に通用しなかったというのが真相ではあるまいか。それはちょうど、実績のある名監督が弱小チームの再建に乗り出すときようなものである。どうすれば勝てるかを教え込もうとすると、それまでそこそこ活躍してきた自負のある選手たちが反発してしまうのだ。

小沢氏のような政治家は、気心の知れた少数のグループを率いるのが一番よいと思う。そういう意味では、自由党は最適のポジションだったはずなのに。

無知をさらした小沢代表

民主党の小沢新代表が、報道2001という番組に出演して、「靖国神社は戦争で倒れた人を祀るところだから、A級戦犯を祀るのはふさわしくない」という意味の発言をしたようだ。

当たり前すぎて今更言いたくもないが、戦闘が終わっても講和条約が結ばれるまでは戦争状態が継続しているため、処刑された「A級戦犯」も戦争で亡くなったと見なしうる。また、その点は「B級」「C級」も条件は同じであり、なぜ「A級」だけ問題にするのか不明だ。そもそも、「A級戦犯」は日本の国内法では犯罪者ではない。

小沢氏はかつて保守を自称していたが、前の戦争における日本の言い分を知らず、中国の主張を言いがかりと感じることもないようだ。政権交代を口にしているそうだが、こんな党首と党に、日本の外交を任せたいとは思わない。

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民主党の代表選びは信頼回復に重きを

前原代表辞任を受けての民主党代表選だが、どのくらいの人が注目しているのだろうか。候補者の顔ぶれも新鮮ではないし、対立軸もよく分からない。そしてどちらも、将来首相になって欲しい人として、アンケート結果の上位に名前が出てくる人物ではない。

どちらを好むかではなく、民主党のことを考えたら、小沢氏がいいだろう。一つには、民主党では党首未経験なので、その動向がいくらか注目を浴びるからである。しばらくは何らかの期待感を持たせることができるだろう。

もう一つは、対立候補の菅氏が、政権批判に終始する印象が強すぎるからである。永田氏の偽メール問題でも明らかになったように、もうこの手法では信頼を得られないのだ。政権交代を訴えるなら、相手にその資格無しと言うよりも、自らに資格があることを示さなければならない。小沢氏にそれができるかどうかは疑問だが、少なくとも菅氏より酷いことはなかろう。

西村眞悟議員の進退について

昨年末、弁護士法違反で逮捕され、民主党を除籍になった西村眞悟議員に対する辞任勧告決議案が近く可決される見込みだ。西村議員は勧告に応じない構えだが、経済制裁が行われるならば辞職をすると言う。

拉致問題の進展がほとんどない状況を考えると、議員を続けるのはもちろん辞職しても満点ではない。仮に私が当人に会い、進退についてアドバイスする機会が与えられたとしても、どちらにすべきとも言えないだろう。はっきり分かっているのは、議員に留まれば国会内外からの非難は避けられないが、西村議員にはそれを全て受ける覚悟があるということだ。

それにしても、辞職を求める人たちからさえ、この際だから経済制裁を決断して西村議員を辞職させよう、という声を聞かないのはどういうことだろうか。

民主党は存在感を示せるか

新聞を読んでいるときに大笑いするということはめったにないのだが、今日はそのめったにないことが起きた。永田議員が持ち出したメールの真贋をめぐって、民主党が窮地に立たされているときに、『民主党は今こそ存在感を示す時』という本の広告が目に入ったのだ。興味もないし奨める気もないのでリンクはしないが、この時期に「今こそ」と意気込まれても、失笑を禁じ得ない。

特に最新刊というわけでもなく(2005年末発行)、何故この時期に広告を掲載したのかは謎である。以前からスケジュールに入っていて、たまたま悪い時期にぶつかったのだろうか。あるいはもしかすると、苦しい民主党にエールを送る意味があったのかも知れないが、効果については疑問だ。

信頼回復に努めるならば

民主党が、西村眞悟議員の離党届を受理せず除籍処分とし、辞職勧告をすることを決めた。西村議員は辞職を拒んでいるためこの先どうなるか分からないが、党の方針そのものに異議はない。ただ、逮捕された所属議員を処分するのは、その内容がどんなに厳しいものであろうとも、単なる後追いに過ぎない。党内の調査で何もかも調べがつくというものでもあるまいが、たまにはマスコミが騒ぐ前に処分される議員がいてもいいのではあるまいか。

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民主党の前原氏が新代表に

民主党の新しい代表として、前原議員が選ばれた。誰が選ばれようが所詮は民主党だと思うが、未知数であるがゆえに期待は集まるだろう。

民主党の党首選び

民主党が衆院選の大敗を受けて、次の党首選びに入っている。党内の選挙ではなく話し合いで決めるそうだが、同じことをしても自民と違って「密室」と叩かれないのは不思議な気もする。

過去に代表を務めた鳩山議員にしても、菅議員にしても、今にして思えばあの頃は良かった、という印象はない。小沢議員は、かつて自ら率いた新進党・自由党のことを考えると、建て直すどころかまた壊しそうな気がする。

本当は負けた選挙の総括をして、今後の党の方向性を打ち出し、然る後に党首を選ぶべきなのだが、そのような「解党的出直し」は無理だろう。こうなったら、誰でもいいから、新しい顔を立てたらいいのではないか。そうすれば、新鮮な印象を国民に与えることができるだろう。ほんのしばらくの間だけでも。

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