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想い出の文庫

今日の夕刊で、英文学者の平井正穂氏が亡くなったことを知った。誌上ではミルトンの研究者として紹介されていたが、私はギッシングの『ヘンリ・ライクロフトの私記』の翻訳者として記憶していた。これを機にまた読み返してみたくなったが、小さな文庫本ゆえ、少し探したくらいでは見当たらない。そろそろ本棚を整頓した方がよさそうだ。

100円語学教材

いわゆる100円ショップが英語教材などを扱っていたのは以前から知っていた。格安で仕入れた教材をインターネットオークションで販売する強者がいたのを覚えている。だが、ロシア語教材まで扱っていたのを知ったのはつい最近のことであった。CDはさすがに視聴できなかったが、テキストを見る限りでは、それほど悪くない。単独旅行は無理としても、ツアーなどで出かけていって、現地で挨拶くらいはしてみたいという人なら十分ではないだろうか。

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本は買うもの

知は力なりと言うが、頭の中に蓄えることのできる知は時間的に限られている。だが、自宅に自分のライブラリを構築すれば、頭の中にない知識をいつでも利用できるようになる。本を買うというのは、それだけ意味のあることだ。以上、今日もまた性懲りもなく何冊もの本を買ってしまった言い訳。

幻のロシア絵本

今日は「幻のロシア絵本 1920-30年代展」を見に、東京都庭園美術館へ行った。おおよそ、ロシアン・アヴァンギャルドの頃の作品群である。行ってみると、思ったより人が多いのに驚いた。

感心したのは、絵本のテキスト部分が韻文になっているものが多いということだった。考えてみれば西欧では当たり前のことだが、意表を突かれた気がした。一方、残念だったのは、印刷方法などの説明が少なかったこと。とはいえ、こちらは私の方が知識を補うべきなのかも知れない。

全体的に興味深く見ることができたが、どういうわけか一番惹かれたのは、革命前の手法で作られた絵本の方であった。

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