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西村眞悟議員の進退について

昨年末、弁護士法違反で逮捕され、民主党を除籍になった西村眞悟議員に対する辞任勧告決議案が近く可決される見込みだ。西村議員は勧告に応じない構えだが、経済制裁が行われるならば辞職をすると言う。

拉致問題の進展がほとんどない状況を考えると、議員を続けるのはもちろん辞職しても満点ではない。仮に私が当人に会い、進退についてアドバイスする機会が与えられたとしても、どちらにすべきとも言えないだろう。はっきり分かっているのは、議員に留まれば国会内外からの非難は避けられないが、西村議員にはそれを全て受ける覚悟があるということだ。

それにしても、辞職を求める人たちからさえ、この際だから経済制裁を決断して西村議員を辞職させよう、という声を聞かないのはどういうことだろうか。

民主党は存在感を示せるか

新聞を読んでいるときに大笑いするということはめったにないのだが、今日はそのめったにないことが起きた。永田議員が持ち出したメールの真贋をめぐって、民主党が窮地に立たされているときに、『民主党は今こそ存在感を示す時』という本の広告が目に入ったのだ。興味もないし奨める気もないのでリンクはしないが、この時期に「今こそ」と意気込まれても、失笑を禁じ得ない。

特に最新刊というわけでもなく(2005年末発行)、何故この時期に広告を掲載したのかは謎である。以前からスケジュールに入っていて、たまたま悪い時期にぶつかったのだろうか。あるいはもしかすると、苦しい民主党にエールを送る意味があったのかも知れないが、効果については疑問だ。

信頼回復に努めるならば

民主党が、西村眞悟議員の離党届を受理せず除籍処分とし、辞職勧告をすることを決めた。西村議員は辞職を拒んでいるためこの先どうなるか分からないが、党の方針そのものに異議はない。ただ、逮捕された所属議員を処分するのは、その内容がどんなに厳しいものであろうとも、単なる後追いに過ぎない。党内の調査で何もかも調べがつくというものでもあるまいが、たまにはマスコミが騒ぐ前に処分される議員がいてもいいのではあるまいか。

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西村眞悟議員について

民主党の西村眞悟議員が、弁護士法違反で来週にも強制捜査を受けることとなった。西村議員のページまで設けている拙サイトとしては、何かコメントを出さなくてはいけないと思っていたが、今日まで延び延びとなってしまった。

マスコミで報道されている内容に関しては、これはこういう意味で言ったのではないか、こういう発言がこのような報道になったのではないかと、議員に好意的に解釈し、擁護することもできた。だが、いかんせんこちらは真実を知らないわけで、ある程度情報が集まるまでは、ことの成り行きを見守るしかなかった。

さて、今後、西村議員のページをどうするべきか。すでに検索サイトにもキャッシュされてるのだから、こっそり外すという訳にはいかない。それでも、期待はずれだった、支持は止めたと言って、ページを撤回することも一応はできる。今までもそういう例はあった。

だが、議員としての言動で裏切られたわけではないし、これまでの著作の内容が無価値になるとも思わない。例え罪を犯したことが間違いないとしても、有罪判決が出るまでは無闇に犯罪者扱いするのも好まない。今後、国会議員としての活躍ができるかどうかも危うくなってきたが、西村眞悟個人の支持は続け、ページも残そうと思う。賛否両論あるだろうが、そのように決めた。

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「サプライズ人事」について

改造内閣の顔ぶれが発表された。多くは期待していなかったとはいえ、外務大臣の人選だけは心配の種だったが、麻生氏でとりあえず安心した。安倍氏の入閣は良いか悪いか、よく分からない。個人的には小泉氏と距離を置いて欲しかった気がする。

さて、発表前のマスコミは、まるでこれから手品でも観るかのように、どのように驚かせてくれるのか期待するかのように、「サプライズ人事」を連呼していた。そのことに対してはあまりいい印象は持たなかったのだが、「サプライズ」については少し思うところがある。

国民は限られた情報で議員を評価し勝手な予想をするから、意外な人選は常に起こりうる。人事は常に「サプライズ」であっておかしくない。しかし、単に驚かせるだけでは意味がない。大事なことは適材適所に決まっている。「その手があったか」といったように、驚きが納得と結びついて初めて、良い人選との印象を与えるのだ。

保守系国会議員の不遇

いわゆる自民党の「造反議員」の一人である平沼議員が、郵政民営化法案に反対票を投じたことが報じられた。「筋を通した」と評価する声もあるが、除名された後は無所属で何ができるのか、全く見通しが立たない。

他の保守系政治家も苦しい立場だ。旧社会党系議員の在籍する民主党に、籍を置かざるを得ない西村議員の立場は已然として変わらない。安倍議員も、もはや保守政党とは言えなくなった自民党の中で、立場が弱くなっている。

では、新しい保守政党が立ち上げられるかと言えば、仮にできたとしてもごく少数の議員しか集めることができないであろう。民主党が右旋回し、平沼議員を首相候補として擁立する方が、まだ近道に思える。

民主党の前原氏が新代表に

民主党の新しい代表として、前原議員が選ばれた。誰が選ばれようが所詮は民主党だと思うが、未知数であるがゆえに期待は集まるだろう。

民主党の党首選び

民主党が衆院選の大敗を受けて、次の党首選びに入っている。党内の選挙ではなく話し合いで決めるそうだが、同じことをしても自民と違って「密室」と叩かれないのは不思議な気もする。

過去に代表を務めた鳩山議員にしても、菅議員にしても、今にして思えばあの頃は良かった、という印象はない。小沢議員は、かつて自ら率いた新進党・自由党のことを考えると、建て直すどころかまた壊しそうな気がする。

本当は負けた選挙の総括をして、今後の党の方向性を打ち出し、然る後に党首を選ぶべきなのだが、そのような「解党的出直し」は無理だろう。こうなったら、誰でもいいから、新しい顔を立てたらいいのではないか。そうすれば、新鮮な印象を国民に与えることができるだろう。ほんのしばらくの間だけでも。

自民党圧勝の選挙結果を受けて思うこと

今回の選挙で私が一番気にかけていたことは、郵政民営化が実質的に唯一の争点となった中で、拉致議連の議員がどれだけ生き残るか、ということであった。そういいう意味では、一部惜しい人材を失ったが、踏みとどまることのできた議員がまあまあいたのはよかったと思っている。

一方で、拉致問題を一顧だにすることなく小泉自民が圧勝できてしまったことに危機感を覚える。日頃から民主党を批判している私でさえ、である。小泉首相が拉致被害者5人を取り戻して以降、残りの被害者については丸3年何も進展がないことを忘れてはならない。

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開票速報は観ない

衆院選の開票速報番組を各局が放送しているが、特に観ようとは思わない。放っておいても、寝る前くらいにはおおよそのことが分かるはず。それまで好きなことをしていた方がいい。