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千葉ロッテマリーンズが31年ぶり日本一

日本シリーズの第4戦で、千葉ロッテマリーンズが阪神を破り、31年ぶりの日本一に輝いた。ロッテが強かったのも確かだが、阪神はどうしてしまったのかというような負けっぷりであった。阪神の選手が、悔しがるというよりただ呆然としていたのが印象的だった。

さて、そうなるとまた楽天がロッテ優勝セールを始めるものと思われる。プレーオフ制覇のときの優勝セールは終わったが、リンクはまだ貼ってある。キャンペーンが始まったら、そこで貼り替えようと考えているからだ。

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勢いは止まりうる

日本シリーズで今日も千葉ロッテが阪神に勝ち、これで3連勝。日本一まで後1勝となった。このシリーズの始まる前から、プレーオフを勝ち上がってきたロッテに勢いがあるとされており、今のところ、その通りの結果が出ている。もちろん私もロッテの勢いを感じないではないし、9割方シリーズを制するだろうとは思う。

だが、プレーオフの対ソフトバンク第3戦で優勝を目前にしながら一度逃したことや、最終戦で初芝のラッキーな内野安打から逆転に結びつけたことなど、一つのプレーから流れが変わる野球の面白さや怖さを、我々はつい最近学んだばかりではないか。にもかかわらず、勢いばかりが語られるのはどうかと思う。

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面白かったパ・リーグのプレーオフ

今日、パ・リーグのプレーオフ第5戦が行われ、千葉ロッテマリーンズが福岡ソフトバンクホークスを下して31年ぶりに優勝した。その間、ラジオとテレビとで試合を楽しんでいたが、これだけ野球を面白く見たのは初めてだ。

最終戦の最後のイニングまで勝敗の行方が分からないほどの接戦・好試合であったことに加え、解説陣が非常に良かった。ラジオでは、楽天の監督としてシーズンを戦いを終えたばかりの田尾氏が、両チームの新鮮な情報を視聴者に伝えてくれ、テレビ中継では、監督経験豊富な野村克也氏が、短期決戦の戦い方を理路整然と語ってくれた。

これほど盛り上がるプレーオフは、セ・リーグも採用すべきだと思う。だが、今年のプレーオフがあまりにも面白かったので、日本シリーズはおまけという気分だ。

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巨人のフロントは誰が責任を取るのか

巨人軍の堀内監督が辞任を表明し、後任の監督には原辰徳氏が返り咲いた。誰もが思い、また口にしたのは、「この2年間は何だったのか」という一言だろう。あの年は3位に終わったとはいえ、原氏は前年度の優勝監督である。それを解任して、監督未経験の堀内氏を擁立する必然性がどこにあったのか。あの監督交代劇が、以後2年間の低迷(優勝を逃したどころか、ペナント争いにも加われなかった)にもつながっていることを考えると、主導したフロント側も誰かが責任を取らなければなるまい。

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トラブルはあったものの

今日の高校生ドラフトで、何より大切な抽選結果がひっくり返るという、前代未聞の珍事が起きた。くじ引き用紙をテーブルに持ち帰るという慣例(交渉権を獲得した選手に後でプレゼントするらしい)のせいもあったとはいえ、主たる原因は、抽選の結果を開催側がきちんと確認していなかったことにある。ビンゴゲームだって、参加者の申告に加えてカードを確かめるものだろうに。とはいえ、ドラフト会議にまたドラマが戻ってきたことは歓迎したい。

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田尾監督解任

楽天イーグルスの田尾監督が解任されたと聞いた。もし今シーズン最下位の責任を取らされるのならば、非常に酷だと思う。寄せ集め球団のハンディは誰も知るところだからである。しかし、もっと経験豊富な監督との契約ができそうという理由で現監督を解任するならば、それは「乗り換え」と呼ぶべきものであり、特に異議はない。

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星野巨人監督が誕生しても

巨人が星野仙一氏に対して、監督就任の要請をしたとの噂が流れている。巨人OB以外から監督を招聘するのは驚きだが、かつて中日・阪神を優勝させた手腕を評価するのは分からないでもない。

「古い伝統にしがみつくべきではない。巨人出身であろうがあるまいが、優秀な監督にチームを預ける。」一見思い切った決断であるように見えて、実は傾いた組織に必然的なものである。なぜなら、そのようなことを言い出す前から、伝統は蔑ろにされてきたからだ。それは、なりふり構わない補強にも現れている。

巨人の低迷は、「巨人の野球」を受け継いで伝えていく、という仕組みが崩壊しているからこそ起きているのである。まずそれを立て直さない限りは、監督を代えて1度くらい優勝にこぎつけることはできても、常勝チームは作れまい。

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高校野球部の不祥事について

先日、夏の甲子園大会で優勝した駒大苫小牧高校の野球部長が、部員に暴力を振るったことが話題となっている。生徒ではなく部長が起こしたものなので、正直に報告した場合でも高野連から処分されるものかどうかは知らないが、学校から出場辞退を申し出る可能性は十分にあったケースだと思う。この大会直前に明徳義塾高校が出場を辞退しているだけに、不公平感は否めない。

しかし、指導者側が隠蔽したくなる気持ちもよく理解できる。膨大な時間とエネルギーを費やして努力した結果が、ほんの些細なことで台無しになってしまうかも知れないのだから。

例えば、合宿を行っていて、その日たまたま1回多く部屋の見回りをしたがために喫煙を見つけてしまう、ということだってないとは言えないのだ。もし余計に見回っていなければ、「何も起きなかった」はずである。このようなことで甲子園に出られるか否かが左右されるとしたら、世間で求められるような決断ができるだろうか。まして当該の生徒がベンチ入りすらできない補欠でしかなかったとしたならば。

必要なのは、怖れずに報告できる制度であると思われる。不祥事があったときも、報告が迅速ならば処分を穏当にし、遅れた場合には対外試合禁止の期間を長くする、などの工夫が必要だ。そうすれば、学校側も前者の処置を選ぶことが容易になるだろう。

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次期巨人監督人事

巨人は、開幕からの成績不振のため、一軍二軍のコーチ陣を入れ替えて後半戦に望むとのことである。と言っても、シーズンが終われば監督の責任が問われることは必至である。

そこで、数名の人物が次期監督の候補として噂されている。個人的に相応しくないと思う人物もいるが、人気からいって誰が監督になっても不思議はない。ただ、コーチ経験すらない者さえ候補に挙がるのは納得行かない。

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なぜロッテは失速したか

今シーズン前半戦を快調に勝ち進み、セ・パ交流戦でも優勝したロッテが、最近思わしくない。今日の試合はかろうじて勝利したとはいえ、首位ソフトバンクとの差が6ゲームというのは、いくら何でも離されすぎである。

原因はいろいろ考えられるし、複合的であるかも知れないが、ここではバレンタイン監督の手腕を疑ってみたい。と言っても、テレビで試合を観戦しているわけではないので、采配がどうこうという話ではない。

バレンタイン監督と言えば、1995年のシーズンにロッテを2位に導いたことが印象的かもしれない。しかし、それは監督の力とは言い切れないのだ。そのときのGM広岡達朗氏が著書『成功への羅針盤』(産経新聞社)で明かしているところに拠ると、バレンタイン監督は、チームの調子が悪いと単に疲労のせいとし、休養を与えてしまうそうだ。そこで広岡GMが自らグラウンドに足を運び、選手に練習の中で調子を取り戻させたとのこと。

その甲斐あって、最後の追い上げでその年の2位に浮上したというのが、広岡氏の分析である。したがって、ロッテがこのまま再浮上の機会がつかめなかったとしたら、広岡氏の分析を裏付けすることになる。さて、今後はどうなることか。

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