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拉致問題の解決とは

新しい内閣に山崎拓議員が入っていなかったことを新聞で知った。どの大臣に誰がなったのかばかり気にしていたので、少し気が付くのが遅かった。それより、この山崎氏、先日のテレビ番組の中で、「何をもって拉致問題の解決とするかは難しい」というようなことを言ったらしい。

拉致問題解決の最低ラインは、拉致被害者が全員帰国することである。それが難しくなるのは、どこかで妥協しようと考えているからでしかない。こんな議員が入閣しなくて本当によかったと思う。ただ、拉致問題の解決ということを考えた場合、一番問題となるのは首相なのだが。

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増元照明氏講演会

いよいよ本日、拉致被害者家族会の増元照明氏の講演会(主催:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための四市協議会)が、埼玉県朝霞市で開かれる。時間は18:30からなので、まだ十分に間に合うはずである。是非とも足を運んでいただきたい。

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経済制裁のタイミングとは

北朝鮮への軽罪制裁を求める家族会・救う会・拉致議連の質問に対して、本日政府側から回答があった。それを粗っぽく意訳すれば、経済制裁を効果的に行うためのタイミングを見計らっているそうだ。しかし、経済制裁に、ここでかければ効果的というタイミングなどあるのだろうか。経済制裁の効果は、時間が経てば経つほど現れるから、ひとまずかけておくのが最善手に思えるのだが。

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拉致被害者はまだ数百名

小泉首相の初訪朝から明日で3年となる。その訪朝の翌月に5人の拉致被害者が帰国したわけだが、それ以降1人の拉致被害者も取り戻していない。確かに、被害者の奪還はこれまでの歴代総理が成し遂げえなかったことではある。しかし、拉致被害者の数が数百とも言われていることを考えれば、単に最初の一歩を踏み出したに過ぎない。しかも、全員救出の筋道もまだついてはいないのだ。もしもこのまま任期を終えたならば、3年前の被害者奪還も到底誇り得ないものと思うべきである。

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四市協議会総会開催さる

今日、予定通り、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための四市協議会総会行ってきた。参加者は40~50名といったところか。あまり多いとは言えない。その中には、私が判るだけでも、他の地域から駆けつけてくれた人が数名いたくらいだから、実際にはもっと多かったはず。もう少し地元の会員として努力しなければいけないと感じた。会場には、飯塚繁雄氏の姿も見られた。

総会では、決算・予算が難無く承認された。1年半前に払った年会費は入会金として処理されたため、以降会費を納める必要のない、終身会員のような身分となったのが嬉しかった(手持ちが十分になかっただけに尚更)。

その後、神風英男候補と早川忠孝候補からそれぞれ挨拶。ただ、両者とも相手の党を牽制することに時間を費やし、拉致問題の比重が少なくなってしまったのが残念。結局、前回と同じように、片方が当選し、もう一人が比例復活当選するのが理想か。

続いて第二部は、西岡力氏の「正念場を迎えた拉致被害者救出運動」という講演。各政党のマニフェストの文言を、その成立までの裏話などを交えて解説してくれた。結局どの政党も経済制裁には前向きではなく、頼れるのは拉致議連に属する個々の議員であること、そして彼らにまた国政へと戻ってきてもらうしかないことを確認した。その後の質疑応答では少し騒動もあったが、最後は無事閉会した。その後の懇親会は参加しなかったので、ここに報告することはできない。

次回の四市協議会としての活動は、10月10日の増元照明・佐藤勝巳両氏による講演会である。その詳細については、これから四市協議会のページ更新作業に入るのでお待ちいただきたい。

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拉致問題で候補者選び

いよいよ明日、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための四市協議会総会が開催される。西岡力氏の講演も引き続いて行われるものの、基本的には一地方協議会の総会であり、拉致問題関連の集会としてはマイナーな部類に属するであろう。しかし、この開催地域が衆議院選挙の埼玉4区とちょうど重なっていることは注目に値する。拉致問題に感心のある地元の有権者が、候補者選びの材料を得ることになるかも知れないからだ。

前回当選した神風英男氏は、県知事となった上田清司氏の後継者で、民主党の中でも保守系議員として目されている。ただ、私の知る限り拉致議連には所属していないし、ウェブサイトにもブルーリボンやバッジを付けている写真は見かけない。拉致問題への関心は未知数だ。

一方、比例で復活当選した自民党の早川忠孝氏は拉致議連のメンバーで、協議会設立のときにも出席していた。その時の挨拶から、なかなか頼もしい姿勢を感じたものである。ただし、成果に乏しかった小泉首相の第2回訪朝の後、これを評価しようと立ち上がった議員ということが引っかかる。

このように、個人的にはどちらの候補者とも決めかねる。立候補予定者が出席するか否か、また出席した場合どのような挨拶をするか注目したい。

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6ヶ国協議における日本の無力

北京で行われている6ヶ国協議の報道が切れ切れに伝わってくるが、核の問題でも日本が影響力を持っているとは思えないし、ましてや拉致問題が話し合われる気配すらない。

日本が6ヶ国協議に何の役割も果たしていないという北朝鮮の指摘は、もちろん不愉快なものだが、それ自体は正しかった。今回北朝鮮を話し合いの場に引きずり出したのは、日本の力ではないからだ。

日本と早急に話し合うべき課題のない北朝鮮が、日本を相手にしないのは当然のことである。北朝鮮と交渉をしたいのであれば、日本は独自に手を打たなければならない。それは経済制裁でもいいし、北朝鮮を対象にした核ミサイル開発の示唆でもいい。アメリカに協力を要請するのもいいが、決して頼り切らない、独自の外交努力が必要だ。

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座り込みの実行について

今週の後半には、北朝鮮への経済制裁を求める座り込みが始まる。私も行く予定なので、当日には座り込みがあるものだと思っているし、行ったら行ったでしっかりと座り込んでこようと考えている。

しかし、ある疑問が湧いてきた。この座り込みは、予定通り行われてよいのだろうか。座り込みが順調に始まり、何ごともなく終わるとしたら、むしろ残念なことだ。それは政府にとって、事前に止める必要も、途中で止めさせる必要もない、ということを意味するからだ。

確かに労働者のストライキとは性格が違うであろう。交渉は既に決裂しているとも言える。だが、事前に回避するための話し合いが持たれてもいいように思う。

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傍観者でいてよいのか

家族会・救う会が、政府が北朝鮮への経済制裁に踏み切らないならば、制裁予告から6ヶ月後に当たる今月24日から座り込みを行うことを決意した。その執念には頭が下がる思いがする。

今回行おうとしている座り込みは、家族会の高齢化が進んでいるとはいえ、体力的にはそれほどきついものではないかも知れない。これまでも日本全国を飛び回り、家族を失った苦しみ、北朝鮮の非道ぶり、日本政府の無策ぶりを訴え、昨年の夏には参院選に立候補した増元氏のため、連日炎天下で街頭に立ち応援演説をした人たちなのだから。

だが、この座り込みによって、今までとは違う段階に入ろうとしているのが感じられる。単に「頑張って」と声をかけるだけでは、もう物足りない気がする。もしその場にいたら、非常に立ち去りがたいことだろう。

だからと言って、一般の人が押し掛けて座り込みの人が増えるとどのような不都合が生じるかよく分からない。よってここで呼びかけるつもりはないが、じっとしてはいられない気分だ。

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万景峰号が入港か

改正油濁法でしばらく日本に入港できなかった北朝鮮の万景峰号が、保険契約を結んだため、今月末にも入港する可能性が出てきた。保険に金をかけてまでも万景峰号の往来を維持するということは、人と金、モノの流れによって元が取れるということでもあろう。

改正油濁法は本来制裁手段ではないし、一時しのぎに過ぎないとは思っていたが、やはりそこで安心してしまっていたことは否めない。こうしてまた入港しようとしているとなれば、何か手を打つべきだ。積み荷、手荷物などの検査を強化する必要があろう。もちろん万景峰号だけ基準を引き上げるわけにはいかないだろうが、現行の規定の範囲内でも念入りに調べてほしいものである。

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