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今日はスターリンの命日

52年前の朝日新聞は、ソ連の独裁者だったスターリンの死の翌々日、「子供ずきなおじさん」の死を夕刊のこども欄で紹介した。この顛末は、井沢元彦氏の 『虚報の構造 オオカミ少年の系譜―朝日ジャーナリズムに異議あり』に詳しい。

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改めて考えさせられたラジオというメディア

ライブドアの「乗っ取り」に抵抗すべく、ニッポン放送の社員が声明を出した。その中の、「堀江社長の発言にはリスナーに対する愛情が全く感じられない」というのは、本当に見事な文句だ。仮に社員たちが自分たちのことを棚に上げているのだとしても、リスナーのことを考えたら、分が悪いのは堀江社長の方だ。

よく考えてみれば、ラジオは本体が安価だし、契約料も月々の基本料も要らない。リスナーはたまに電話をかけたりハガキを書いたりするだけで、完全に番組の企画に参加できる。そこにIT産業がどう絡んでいくというのだろう。パソコンや携帯電話を持っているかどうかで、ラジオの楽しみ方に差が出てしまうのだとしたら、全くリスナーのことを考えていないと言わざるを得ない。

今月も面白そうな「諸君!」

今朝の朝刊を読んでいたら、「諸君!」4月号の広告を見つけた。今度の特集も朝日バッシングである。先日の「月刊 Will」のこともあり、またか、という感じもしたが、やはり興味をそそられる。

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何が何でも経済制裁を止めたいテレビ朝日

今朝の朝刊のテレビ欄で、報道ステーションの予告に呆れてしまった。何しろ、「食卓のカニが消える?北朝鮮船への圧力が思わぬ波紋…打撃受けるロシア船に潜入密着」である。

このタイトルは誤解を産む。油濁損害賠償保障法施行令の改正は北朝鮮への圧力を主眼としたものではない。むしろ、改正の原因は、北朝鮮よりもロシアの側にあったはずだ。ロシアのタンカーから重油が流出して、日本海の海岸を汚染したのを、もう忘れたのだろうか。カニ漁の業者にはとばっちりかも知れないが、ロシアが主な原因であることには違いない。

そもそも、カニが食べられないとそれほど困るのだろうか。「食卓」という言葉遣いからすると、どうも「庶民」の感情に訴えたいという意図があるように思えてならない。しかし、世論調査によれば、日本国民の多くが北朝鮮への経済制裁を求めている。それは、一部の輸入品が手に入りにくくなっても、我慢するという意志を表明しているということでもある。テレビ朝日も、もっと空気を読んだ方がよいのではないだろうか。

「朝日新聞を裁く!」

マンスリーウイルという月刊誌で朝日新聞バッシングを特集しているというので、早速本屋へ行ってきた。パラパラとページをめくってみた感じでは面白そうだったので、その場で買うことにした。だが、家でじっくり読んでみると、インターネットで既に知っていた内容ばかりで、少しがっかり。買う前にもう少し慎重に吟味すべきだったと反省している。とは言え、自称「女性国際戦犯法廷」の主催であるバウネットと朝鮮総連との深いつながりなど、一般にはまだまだ知られていないことばかりだ。買ってしまったものについては、いろいろな人に読んでもらえるように、何か方法を考えたい。

P.S. 「自称」は「女性」ではなく、「法廷」にかかる。念のため。

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今夜の朝まで生テレビ

今日のテーマは、「ブッシュは世界を幸福にできるか」。キャッチコピーだから、大げさな表現は致し方ない。だが、誰も達成できないようなハードルを設定して、それを越えられないのは無能だとの印象を与えようというのは姑息である。「TV朝日は日本を幸福にできるか」と訊かれたら、スタッフとて「はい」とは答えられないだろうに。

また、メンバーもほとんど固定化されてきた観があるし、たまに出てくる人もテーマに相応しいとは思えない。今日は観ないし、ビデオにも撮らないで寝ることにする。ただ、「諸君!」(売り切れらしい)の3月号「言論界の“善男善女”」で叩かれていた8名のうち3名がパネリストとして登場するので、あらかじめ読んでおくと楽しめるかも知れない。

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犯罪を容認する「空気」を警戒せよ

日本テレビが「カミングアウト」とかいう深夜番組で、ある女性タレントが過去に集団で窃盗を行ったことをクイズの題材にしていた。その手口を聞くと、誰もが「それは犯罪だ」と指摘できるような内容で、見方によって判断が分かれるといったものではない。日本テレビには苦情が殺到しているという。当然である。

問題は、窃盗が題材として取り上げられたことだけではない。このことを、出演者ともども容認しているような「空気」が、公共の電波を通じて流れたことも非常に重大である。

よく、テレビゲームで遊んでばかりいると、現実と虚構の区別がつかなくなると言われる。同じように、テレビを通じて流されると、この異常な「空気」さえも、世間で容認されたものとして受け入れてしまう視聴者もいるだろう。今回はたまたま犯罪性の強い話題だったから多くの視聴者の判断が働いたものの、普段は気付かずにいるかも知れないので注意したい。

筑紫氏完敗

昨晩の「筑紫哲也NEWS23」では、北朝鮮の核保有問題を一通り取り上げた後、朝日新聞誤報疑惑へと話題が変わった。結局、北朝鮮問題などあまり重要でもなくて、後の方がメインだったのだろう。筑紫氏がこの件で安倍議員をやり込められるはずもなく、やめておけばいいのにと思っていたが、案の定一方的にまくしたてられて完全敗北。岸井記者はこの件に関して、話に割り込むことも、話を振られることもなく、傍観していたのみ。筑紫氏がへらへら笑いながら締めくくった後の、草野アナの困ったような顔が印象的であった。

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今夜、安倍議員が緊急生出演

安倍晋三議員が今夜の「筑紫哲也NEWS23」に出演することが決まった。だが、TBSのウェブサイトでは「北朝鮮とどう向き合うか・・・」というタイトルになっていたので、朝日報道の問題には深く立ち入らないかも知れない。

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創業の精神はいずこへ

三井住友と大和証券が合併へ動き出した。前者には口座を持っているはずだが、利用していないので特に何の影響もない。また、日本で世界で何番目のメガバンクになろうとも興味はない。ただ、こんなに合併を繰り返した企業では、創業の精神はどうなっているのかが気になる。

また、ライブドアの堀江社長が、ニッポン放送を、そしてフジテレビを乗っ取ろうという動きを見せている。もしも買収されてしまったら、どのように創業の精神を保つのか、あるいは失われるのかも、併せて気になるところだ。