日記(教育)

知的生活の模倣過去の日記日記(教育)

2006/09/22

diary 地方裁判所は非常識

「また地裁か」と思わずにいられなかった。東京地方裁判所が、学校の式典において、国旗に対し起立したり、国歌を斉唱することを教員に命ずる通達に対し、違憲判決を下した。

その理由の一つが「日の丸・君が代は中立的ではないから」だと聞いて、あきれてしまった。自国の国旗国歌を偏ったものと見る国が一体どこにあるのだろうか。例えいくつかあったところで、日本もそれに倣うほどの普遍性があるのだろうか。

憲法は思想・良心の自由を認める。だから一般論としては、国旗・国歌を嫌う思想も尊重する必要がある。だが、公立の学校において、そんな反国家的思想と、国旗・国歌を尊ぶ思想とが、等価値などということはありえない。控訴審ではもっとまともな判決が出ることを期待したい。

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2006/07/11

diary 子どもの就寝時間今昔

「のこいのこ」という歌手がいる。顔はほとんど知られていないが、「エバラ焼き肉のたれ」「オノデン」など、数多くのCMソングや子ども向けの歌を歌っている。それをまとめてCDとして出すという話は、何週間か前だと思うが、聞いていた。

その彼女が先日ライブを開き、その姿を現したということで、その様子の一部がテレビで放映された。「パタパタママ」が代表作の1つだったようで、これを観客と握手しながら歌っていた。それを聞きながら思い出したことがある。

子どもの頃、この歌はそれほど好きではなかったが、歌詞の一部ははっきり覚えていた。「もう8じ そろそろぼく パジャマをきて おやすみさ」という部分である。8時は少し早いかなとは思っていたが、この頃の幼稚園から小学校低学年くらいの子は、だいたい遅くとも9時くらいまでには寝ていたのだ。

今では、夜10時を過ぎても、子どもを連れて歩く親をときおり見かける。外に出歩かなくても、この時間まで起きている児童はざらにいるだろう。いくらあの頃と今とでは生活スタイルが違うとはいっても、子どもの体には無理をさせているのではないかと危惧する。

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2006/03/26

diary 携帯電話の向こう側にいる不審者を警戒せよ

昨日、有害サイトから子どもを守るためのフォーラムが開かれたそうだ。記事によれば、携帯電話を通じて小児性愛者が接触してくる可能性もあるという。

携帯電話を持たせていればいつでも連絡が取れるから安心だと言う人もいたし、またそのように印象づける宣伝も見たことがある。子どもの位置が追跡できる機種もあるという。しかし、携帯電話がどれだけ進化しても、それ自体は子どもを危険から守るわけではない。まずその当たり前のことに気が付かなくてはいけない。

また、昔から子どもには、知らない人についていってはいけないと教えてきた。不幸にも誘拐事件が起きた地域では、保護者が毎日登下校に付き添っている。そのことを考えれば、携帯電話が子どもと見知らぬ人との接触を容易にしている事実に、警戒心を持たないのはおかしい。

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2005/06/01

diary 若者に注意できない大人たち 2

なぜ今の大人は若者に注意できないか。それは、その若者の容姿や言葉遣いから、コミュニケーションの不可能性を感じ取るからである。つまり、話せば分かる、という印象を受けることができないからだ。

話せば分かる、というのは、互いが同じ文化を共有して初めて成り立つのである。同じ文化を持っているならば、みんなが共有している決まりごとに気付かせる、思い出させるだけで、不作法をやめさせることが可能となる。少なくとも、そのような期待をもつことができれば、注意してみようという気になるだろう。

ところが、今の大人は自分たちの文化を、自信をもって子供達に教えてこなかった。「押しつけはよくない」と言われると、ますますためらった。そうして、今の若者は、前の世代の文化とは大きく違った文化を持つにいたったのだ。

教育というものは、文化と文化との闘いであるとも言える。親が子に何かを教えることは、美しいようでいて、実は大人の文化が子供の文化を屈服させることに他ならない。それが教育の普遍的な形である。例え双方にその自覚がなくとも。

これは子供にとっては敗北の連続ではあるのだが、親への信頼ゆえに、または自分が未熟であるとの自覚のゆえに受け入れるのである。しかし、この「敗北」の経験が不十分な若者たちは、「異文化」からの注意を素直に受け入れることができるかどうか。それは残念ながら疑わしい。

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2005/05/31

diary 若者に注意できない大人たち

昨日の「TVタックル」では社会のルールを守らない若者を取り上げていた。その中で福岡政行氏が、マナーの悪い若者を目にしても「一人では注意しない」と言い出した。

ほとんどの視聴者も福岡氏と似たり寄ったりで、一人で注意することはほとんどあるまいから、その点については誰も責めないだろう。だが、その理由を「オヤジ狩りに遭うかも知れないから」と語ってしまうところには違和感を覚えたに違いない。

バラエティー番組でもあるし、おどけて言っているのならそれでもいいだろう。すかさず「というのは冗談ですが」と入れて、もっともらしい理由を続けるのならば、そこで緊張が緩和されただろう。だが、福岡氏にとってはそれが本音だったようで、視聴者の違和感は解消されないままになってしまった。今日は放送を観た学生たちから、何と言われていることだろうか。

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2005/03/16

diary 大型テレビを買う前に

スーパーの家電売場へ行くと、大型のテレビがいくつも並べてある。値段は数十万円。お金のある人がそれを買うのは、日本経済のためにはよいことだ。もちろん、そのテレビは日本製でなくてはならないが。

だが、こんなテレビを家に置いたらどうなってしまうのだろう。そのテレビを大枚をはたいて買ったという事実や、それ置くために他の家具を移動させたという事実、部屋の中でテレビが一番目立つと言う事実から、このテレビが家の中で一番大切なものであるというメッセージを、家族の誰もが受け取ってしまうに違いない。そのようなことを意図しなくても、である。

大雑把な言い方をすれば、その家庭では、テレビがある種の宗教となる。テレビを観ている時間は何よりも「神聖」なもの。テレビの前を横切ることは「冒涜」である。ましてや大切な話をするからとスイッチを切ろうものなら「大罪」となるだろう。そして、これらの「罪」を犯せば、親が子どもから裁かれることすらありうるのだ。

このようなことはテレビが小さくても起こりうる、と言う人もいるだろう。だが、小さいテレビであれば、スイッチを切ればその存在すら忘れることができる。いくらでも相対化の機会があるのだ。否応なしに視界に入る大型テレビと一緒にすることはできない。テレビに関しては、大きいことはいいことだとは言えないように思う。

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2005/01/09

diary それでは大人になれない

また今年も成人式が荒れたという話を聞いた。青森市などは刑事告訴をしないそうだが、果たしてそれでよいのか疑問である。それは、これまで通りの子ども扱いではないのか。本人たちに対しても、また騒ぎに加わらなかった他の出席者に対しても、彼らがこの日から大人扱いされるのだということを、何故きちんと教えようとしないのか。ここでけじめをつけさせることができないならば、この成人式を主催した大人たち自身が、成人式とは何であるかということを理解していなかったと言わざるを得ない。

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2004/11/21

diary 高価なゲームソフトよりも

テレビを見ていたら、新しいゲームの宣伝をやっていた。そのゲームには将棋と似た要素があるらしく、設定は将棋の対局模様になっている。だが、棋士たちは将棋の駒を動かすのではなく、対戦ゲームの手を交互に繰り出すのだ。これがどれくらい面白いのか知らないが、まあ数ヶ月も遊べばよいところだろう。それならば、パロディにされている将棋の方を覚えたら良いのに、と思った。

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2004/06/16

diary 子どもに見せたくない番組

日本PTA全国協議会の調査で、親が子どもに見せたくない番組の名前が挙がった。いずれも普段から見ている番組ではないが、見たことがないわけでもないので、選ばれた理由は納得できた。かつてドリフターズの「8時だよ!全員集合」を槍玉に挙げたのも、この協議会だろう。

テレビ番組の内容と問題行動との因果関係など証明できるものではないが、何でも放送して構わないというものでもない。国によっては、暴力や性描写のある番組は、夜9時までは放送できないところもある。

そのような国では、9時以降の番組を見せなければ、だいたいこと足りるわけだが、日本ではそうもいかない。日本ではそのようなガイドラインがないし、あったとしても夜遅くまで起きている子どもが多すぎる。自分の部屋にテレビを持つ子供だっている。親が自覚的に責任を持って対処しないといけない。

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