国民大集会レポート

知的生活の模倣北朝鮮拉致問題国民大集会レポート

Webmaster's Note

2005年4月24日、日比谷公会堂で行われた「小泉首相の決断を求める国民大集会」へ行ってきた(急いでまとめたものなので、今後文章を多少練り上げる可能性あり)。

Part 1

開場してから約20分後に現地到着。すでに座席はなく、立見席であることを告げられる。出遅れたこちらとしては、会場内に入れるだけでも意外であった。ようやく中に入ると、佐渡島民大集会の様子がビデオ放映されていた。

開演時間の2時になると、家族会・救う会・拉致議連のメンバーが入場。拍手は起きるものの、喜ばしい席ではないので、どこか控えめであった。それでも安倍晋三議員が入ってきたときだけは、拍手が大きくなった。司会の櫻井よし子氏が、開会の挨拶とともに入場者数を発表。この時点で会場内2200人、場外1700人を数えたという。

まず家族会代表横田滋さんが、引き続いて拉致議連会長の平沼赳夫議員が挨拶をした。特にこれといって印象に残るような話はなかったが、それだけ拉致問題が進展を見せていないとも言える。

安倍晋三議員の登場には拍手喝采。経済制裁によって北朝鮮が軍事行動を起こすかもしれないとする懸念に対し、北朝鮮が日本に向けてミサイルを撃てば、日米安保に従ってアメリカ軍は金正日をピンポイントで爆撃することを指摘。「金正日が自分の命とズワイガニを引き替えにしますか?」と言ってみんなを笑わせた。

民主党・鳩山由起夫議員、公明党・漆原良夫議員に対しては、野次が酷かった。拉致問題の妨げになるような、外国人参政権や人権擁護法案を推進する政党の議員だから、風当たりが強いのも当たり前だろう。

元内閣官房参与の中山恭子議員は、いつもの通り穏やかだった。「北朝鮮が生き残る唯一の道は拉致被害者を帰すこと」と言っていたが、よく考えると結構過激な発言のように思われるのは気のせいだろうか。

韓国の家族会からは、チェ・ウヨンさんが日本語のスピーチを読み上げ、イ・ソンウィ(?)さんが韓国語でスピーチ(西岡力氏が通訳)。盧武鉉大統領が親北政策を掲げ、拉致問題に全く取り組まない現状を訴えた。

特定失踪者調査会の荒木和博氏は、「来年の末までに全ての被害者を取り戻す」という決意を表明。特定失踪者古川了子さんの姉である竹下珠路さんは、拉致認定を求める行政訴訟を起こしたことを報告した。

アメリカで北朝鮮人権法の成立に尽力したスザンヌ・ショルティさんのメッセージを、福井県立大の島田洋一教授が代読。この島田教授、救う会の副会長でもあるそうだが、話が非常に面白い。テレビに出した方がいいのではないかと思った。

ここで、帰国した拉致家族からのメッセージを、地村保さん、蓮池徹さんがそれぞれ読み上げる。もちろん、まだ被害者の帰っていない家族への配慮も忘れてはいない。

細川官房長官からのメッセージが代読され、拉致議連事務局長の古屋圭司議員が、来場した拉致議連の議員を紹介する。また、緊急報告として、救う会熊本代表の加納良寛氏が、熊本の朝鮮総連会館の税金減免に対し訴訟を起こして敗訴し、それを不服として上告したことを伝えた。

Part 2

10分ほどの休憩の後、ステージのセッティングを変えてシンポジウムに。北朝鮮にいる家族にどんな声をかけたいか、というようなことを一言ずつ語ってもらっていた。金正日の圧政下、医療も充実してない、しかも極寒の地にいる家族に対する「元気でいてほしい」という願いは本当に重かった。

だが、小泉総理に決断を求める集会としては、この企画は大失敗と言っていいだろう。一番盛り上がったところで大会決議を読み上げればいいものを、余計なものを挟んでしまった。有本恵子さんの父である明弘さんが不満を漏らすのも無理はないと思った。

ともかくも、拉致議連幹事長の西村眞悟議員が大会決議を読み上げ、救う会佐藤会長の言葉で閉会した。帰るとき、会場の内外ではカンパと署名をお願いしていた。前者はともかく、この集会に来るくらいの人なら、署名はとっくに済ませていなければいけないだろう。まだまだこの運動を盛り上げていかなければならないと痛感した。


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