脱東京裁判史観

知的生活の模倣憂国脱東京裁判史観

Museums

靖国神社遊就館ホームページ ★★

靖国神社の敷地内にある博物館。軍事博物館の一種だが、そのレイアウトは祖国を護ろうとして命を落とした英霊に対する敬意が基調となっている。館内にはミニシアターがあり、映画やビデオを上映している。順路の最後の方に並ぶ遺影の数々には圧倒される。売店・喫茶店もあり。

P.S. 日本旅行の旅ぷらざというサイトで、拝観料が2割引となるクーポンを発行している。

Books

中村粲 『大東亜戦争への道』 展転社

日本が大東亜戦争に至るまでの経過を詳細に書き連ねた、600ページを越える力作。当時の世界で何が起こって、日本がどのように対処したのかを、刻々と伝えている。歴史の教科書に当たり前のように書かれている史実でも、事に及ぶまでには様々な迷いや判断があった、ということを改めて認識させられた。東京裁判史観を克服する上でも有益な本である。当時の日本が、諸外国の挑発や条約違反に耐えながら、戦争の不拡大や回避のために誠実に外交努力をしていた事実は知っておかなければならないと思う。民主党(当時)の西村眞悟*議員はこの本を読むように勧めており、自らも2003年末の入院中にこの本を読み返していたとのことである。 Amazon.co.jp

清瀬一郎 『秘録 東京裁判』 中公文庫Amazon.co.jp

極東国際軍事裁判(いわゆる東京裁判)において東条英機被告の主任弁護士であった清瀬一郎氏による回顧録。弁護人の立場から書かれた文章から、裁判がいかに理不尽に進められたのかを知ることができる。巻末の冒頭陳述は、裁判における弁護側の主張であって、その全てが認められるというものではないかも知れないが、日本にも言い分があったことは顧みられるべきである。東京裁判の概要をつかむのにも便利な一冊。現在は、中公文庫BIBLIO20世紀から改版が出ている。

田中正明 『パール判事の日本無罪論』 小学館文庫 ★★ Amazon.co.jp 楽天ブックス

東京裁判で唯一人被告全員の無罪を主張したパール判事の判決文を引用しながら、この裁判の不当さについて解説する名著。以前から東京裁判は裁判の名に値しない茶番劇だと思ってはいたが、そういう予断を持って読んだとしてもなお、ここまで酷い出鱈目が行われていたかと驚くような内容だった。「A級戦犯」合祀や靖国神社参拝を論じる前に、まず東京裁判の性質とその内容とを知り、大東亜戦争に至る経緯をもう一度公正に見直す必要があろう。

小堀桂一郎/大原康男 『靖国神社を考える―「靖国」の伝統とA級戦犯合祀の真実』 日本政策研究センター

月刊誌『明日への選択』に掲載された記事を小冊子にしたもの。遊就館の売店で購入した。日本政策研究センターのサイトからも購入できる。靖国神社とA級戦犯について、基本的な知識を抑えておくのに最適。首相の靖国神社参拝を議論する前に読んでおきたい。

Videos

「プライド 運命の瞬間」 VHS ★★ Amazon.co.jp

極東国際軍事裁判において被告となった東条英機やその弁護人清瀬一郎らの立場から、戦勝国が敗戦国を裁くというこの裁判の問題点を描いた映画。メインのストーリーと平行して、インド人のパール判事と日本人青年との交流、そして彼が目の当たりにするインド独立といったサブストーリーが、不格好な形で挿入されているのが何とも残念だ。ただ、ある裁判が公正であるかどうかは、被告に感情移入しないことには理解しづらいだろうから、それを分かり易く見せたと言う意味では評価したい。

Quotes

東京裁判史観とは、「平和を愛する諸国民」が好戦国に勝ったという神話である。 ― 西村眞悟

抑々東京裁判は、「日本は犯罪行為を犯したか」ということを調べるための裁判でなく、最初から断罪するつもりではじめたものである。 ― 鄭春河

時が熱狂と偏見とをやわらげた暁には、また理性が虚偽からその仮面を剥ぎ取った暁には、その時こそ正義の女神はその秤を平衡に保ちながら、過去の賞罰の多くに、そのところを変えることを要求するであろう ― ラダ・ビノード・パール


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稲垣武 『新聞・テレビはどこまで病んでいるか―「靖国」「教科書」「小泉改革」報道他』 小学館文庫

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小林よしのり 『新ゴーマニズム宣言SPECIAL靖國論』 幻冬舎

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